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春名聡子(Akiko Haruna)
Glolea! 国境を越えたホリスティックな学びのアンバサダー

2008−16年まで北米在住。2015−16年北米ワシントンDCで夏のホリスティックな親子留学プログラム「グローバルコンシャス」を主宰。北米・中米・アフリカなど各地の自然に足を運んだ経験を活かし、現在、人と自然をつなげるジャーニー・ワークショップのプログラムForest Beats -森の鼓動-を運営。

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世界で活躍する旅するママがアドバイス!子連れ旅を楽しむ3つのコツ

ギリシャの島で、世界で大活躍の子連れ旅日本人アーティスト一家に出会った!

こんにちは。 国境を越えたホリスティックな学びのアンバサダーの春名聡子です。

 

今年の夏から秋にかけ、私はギリシャの島 Corfu Island[コルフ島]に滞在しています。

その中で、現地の国際ダンス・音楽フェスティバルに日本から招聘された、素敵な子連れのアーティスト一家に、遭遇しました。

 

子供とのびのびと世界を旅するママ、たいち利枝さんの生き方は、きっとGlolea![グローリア]読者の皆さんのインスピレーションになるものと思います!

 

たいち利枝さんは、The Physical Poets – Meditative Butoh Dancer -の職業タイトルで、世界で活躍する舞踏ダンサー。

 

4歳の娘さん、ひなたちゃんと、旦那さんであり「Cosmic Sound Artist」のタイトルで同様に世界で活躍するミュージシャンの松久浩之さんと共に、一家で1年のうち9ヶ月を海外で過ごしています。

 

ハードそうに感じるライフスタイルですが、一家一同、ギリシャでとてもリラックスした様子でした。

 

今回は、世界で活躍する旅するママ たいち利枝さんに学ぶ子連れ旅を楽しむ3つのコツをお届けします。

子連れ海外の楽しみ方&Tips1:
海外は、子供と行った方が断然楽しい!

独身時代からダンサーとして海外で活躍していた利枝さんですが、

子供がいなかった頃よりも、子供ができてからの方が海外生活・海外旅が楽しくなった!

とのことです。

 

海外に足を伸ばしたい大半のママは、子連れの旅はアレンジなど色々大変そう…と不安になりがちなので、ここぞとばかりに、どういう事か?と伺ってみました。

 

まず、

子供がいると、現地の人とのつながり度合いが、違う!

子供を見ると、私たち大人は心がほっこり、笑顔が出るものですよね。国籍や言葉を超えて、自然に相手が近づいてきたり、質問されて会話が増えたり。

 

大人だけで旅行すると、生まれない心のつながりができるのです。

 

以前の連載記事に取り上げた、メキシコ親子留学をした日本人ママや、カナダ人の子連れ旅ヨガママも全く同じ意見でした。

フェスティバルの閉会セレモニーで舞踏パフォーマンスを披露する利枝さん。前列左は浩之さん。

▲フェスティバルの閉会セレモニーで舞踏パフォーマンスを披露する利枝さん。前列左は浩之さん。

さらに、

海外旅行中の方が、日本にいる時よりも、子育てが楽だ!

これは、驚きのコメント。どういう事かと突っ込んでみたところ、

周りの人々が、子供の面倒を自主的に見始めてくれるので、自分1人で子供の面倒を見なくても良くてラクですよ!

との事!

 

子育ての全責任が親の肩にかかっている状況と違い、村全体で子供の面倒を見るような環境が、旅行中の方が作りやすい、ということのようです。

 

今回の、100人規模の親密な人のつながりのフェスティバルでは、参加者やスタッフと言った多様な人々が、自然にひなたちゃんを可愛がって面倒を見ています。

 

このように、たいち利枝さんの滞在・訪問先は、個人の観光旅行と違って、「コミュニティ」の要素があるところ。多様な人によって作り出された環境、が多いのかもしれません。

 

幼いうちに、たくさんの大人と接触した方が、子供が親に依存しすぎないで良い、という意見があります。

 

4歳の年齢だと、新しい場所でママがいないと泣き出す子供も少なくありませんが、ひなたちゃんは親の気を引こうとしてごねたりする様子がなく、フェスティバル会場を色々と歩き回って、親以外の他人と過ごすのに抵抗感がないようでした。

他の国際派ダンサー家族と仲良しになったひなたちゃん(右)

▲他の国際派ダンサー家族と仲良しになったひなたちゃん(右)

利枝さんは、子供ができた事で「親という人格」にシフトしたり、ひなたちゃんと自分との関係を「親と子」というダイナミズムに固定したくなかった、そうです。

 

そのため、ひなたちゃんにも「ママ」「パパ」と呼ばせず、「利枝」「浩之」と名前で呼ばせており、ひなたちゃんとの関係も、友人のようなフラットな関係を心がけているそう。 ひなたちゃんの自立心が高いのが、わかる気がしました。

そして、

海外では、子供の柔軟性に刺激される!

利枝さんは、大人より子供の方が、断然、柔軟に現地になじんでいく、と言います。

 

ひなたちゃんは、まだあまり英語を話さないのですが、多国籍の他の子供と、ボディーランゲージなど、言葉を超えたコミュニケーションで自然に遊び出していました。

 

異文化に対して、全身で溶け込んでいく様子、どんな環境でも驚きや好奇心、楽しみを上手に見つけていく様子が見えました。

子連れ海外の楽しみ方&Tips2:
子連れ海外の場合一箇所長め滞在がおすすめ

一年の大半を海外で過ごす利枝さん一家といえ、子供の体調管理の面も含めて、移動続きは大変でしょう。

 

利枝さん一家は、できるだけ1か所3ヶ月など長めの滞在をし、ひなたちゃんを現地のシュタイナー教育の幼稚園(リンク)などに通わせ、その間パフォーマンスを一地域で展開するというスタイルを取っているそうです。

 

食生活面でも、日本から味噌などの調味料を持参し、健康管理はやはり、大事にされているようです。

子連れ海外の楽しみ方&Tips3:
子供には、言語を超えた環境が大事

パパママがアーティストであるため、ちゃんは、音楽やダンスを中心とした環境を通じて、現地の子供や大人たちと慣れ親しんでいきます。

 

これはとっても大きなヒントだと、私は感じました。

 

子供がまず言語を通じて異文化に入っていくと、ランゲージバリアでホームシックになったり寂しくなる事が多いものですが、直感や身体性を通じた環境であれば、子供はうまく馴染んでいきます

 

以前私が主催した親子留学プログラムでも、お子さんのプログラムは体感型の遊びなど、言葉以外の要素を中心にしました。


利枝さんは最後に、

日本のママには是非是非、海外にどんどん子連れで出て行って欲しい!

という、激励のコメントを残し、次なる旅路ー中国へと、家族で旅立って行きました。

 

ママよ、世界へ羽ばたけ!

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