「子どもとする哲学対話」イベント開催決定!
- 黒木明日丘(Asuka Kuroki)
- Glolea! 親子哲学×グローバル教育アンバサダー
友人と企画・開催している親子で哲学対話のイベント、9月開催分の詳細が決まりましたのでお知らせさせて頂きます。
子どもとする哲学対話
“考えてみよう!” “しゃべってみよう!”
テーマの問いに関してなら、何をしゃべっても大丈夫!ほかの人の意見を聞いて、自分の考えが変わってもOK!
考えて、話をして、他の人の意見を聞いて、思考を深めていくことで、これまでとは違った視点が見えてくるかもしれません。
【日時】
9月21日(日) 10:00~12:00
【場所】
東京ウィメンズプラザ 第3会議室
>> 地図はこちら
【参加人数】
親子5組(最大15名)
【参加対象】
小学生のお子さんをもつ保護者の方。お子さまだけ、保護者の方のみの参加も可能です。
【対話のテーマ】
どうして勉強しなくちゃいけないの?
【参加費】
500円(飲み物はご持参ください)
【ファシリテーター】
土屋陽介
【申し込み方法】
oyakotaiwa@gmail.com まで「参加される方のお名前」、「参加されるお子様の年齢」、「ご連絡先(メールアドレス)」をご連絡ください。
【哲学対話って難しそう?!】
「哲学」と聞くと、ちょっと難しそうだと感じてしまうかもしれません。でも、哲学って結構シンプルです。「どうして?」「なんで?」を繰り返して、自分の考えてを深めていき、そのとき思ったこと考えたことを、どんどん相手に言葉で伝えていく。答えはなし。十人十色、どんな意見や価値観も共有するという姿勢が大切です。こうした対話を通じて、自分の意見や考えをより鮮明にさせていくのが、「哲学対話」なのです。
【企画者の想い】
企画者たち2人は、それぞれグローバル企業で働いていたり、子育てしながら国際NGOで働くという環境にいて「グローバルに活躍する子どもをどのように育てたらよいのか」という共通の問いを持っていました。グローバルに活躍するなら、やっぱり“英語”。でもそれより大切なのは“考える力”。この“考える力”を養うアプローチとして行き着いたのが“哲学対話”でした。では“対話は誰とするのか?”。子どもにとって一番身近で、安心して自分の意見をぶつけられるのは、やっぱり両親。この親子の対話から、変えてみては?という企画者の想いから、今回の“親子で哲学対話”のプログラムが誕生しました。
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- 黒木明日丘(Asuka Kuroki)
- Glolea! 親子哲学×グローバル教育アンバサダー
- 親子哲学・グローバル教育
東京都在住。人道支援系の国際NGOに勤務。一児の母。紛争下で苦しむ人々の支援にあたる中で、戦争のない未来のために、子どもたちのグローバルな課題に立ち向かう力を育てる“グローバル教育”の重要性を感じる。グローバル教育の基礎となる“考える力”を養う試みで「親子で哲学対話」を友人と実施中。