▲フィリピンまでの渡航時間は約４時間半。時差も１時間なのでママ＆子どもにとっては
精神的にもカラダ的にも本当にラクなのがありがたい！

■ 連載バックナンバー 

• vol.1 : 「フィリピン親子留学」へチャレンジするきっかけ
• vol.2 : フィリピン・ワーキングマザー事情
• vol.3 : レベルの高さに愕然！　プリスクール留学 1日目
• vol.4 : かわいい♪　プリスクールの制服

子連れで海外に飛んでみて思うこと

子連れで韓国、ハワイ、フィリピンへ飛んでみて思うことは、ワーキングママにとって、安・近・短は正義！　ということ。

安近短とは…

• 費用が安く
• 距離が近く
• 日程が短いこと

今回は、【近】編として、距離と時差についてお伝えしてみようと思います。

フィリピンは日本から最も近い英語圏の一つです。

羽田からマニラのニノイ・アキノ国際空港まで日本から約4時間程度で到着！　子どもと一緒に映画を１本観て、機内食を食べたらアッという間にフィリピンに到着！

おまけに、時差が1時間というのもありがたい！！

近くて時差がほとんどないということは、ママにとっても子どもにとっても精神面でもカラダの面でも非常にラクなのです。

日本を出発した翌日から「親子留学」ができるフィリピン！

また、さらにありがたいのは、到着後翌日からすぐに「親子留学」を開始できること。

フィリピンの前に経験した「ハワイ親子留学」では、約7〜8時間の長い渡航時間＆昼夜逆転の時差がダブルパンチで襲ってくる上、到着したばかりの眠い目をこすりながら、翌週からの登園に備えてホノルル空港到着後すぐに、現地の小児科にかけつけて、子どもの血液検査、健康診断の必要があるのです。

滞在できる期間も長くはなかったため、せっかちな私は一日でもはやく子どものプリスクール留学を開始したい・・・！　ということで「はやく検査結果出てくれ〜！」と毎日ソワソワしていました…（苦笑）

ちょっとリッチで長い休暇をとりやすいママ向けの「ハワイ親子留学」

ちなみに、ママが希望する「親子留学」先人気No.1のハワイ（※グローリア調べ）は、

• 少なくとも３週間以上（できれば１カ月以上）の滞在を前提とした時間的な余裕がある方
• 日本より少し物価が高いハワイでの長期滞在費・生活費・交通費を捻出可能な方

には断然お薦めです！
（あと、左ハンドルの車の運転に自信がある方にも！）

また、ワーキングママの中でも、フリーランス・自営業・個人事業主…等、自分で時間の調整をしながら仕事をしている方の中でも、PC1台とWiFiさえあれば遠隔で仕事ができるというワーキング スタイルの方にもGoodな選択だと思います。
※ 我が家は後者でした！

「ハワイ親子留学」の良さは、マルチカルチャーの中で子どもが多様性を感じることができるだけでなく、ハワイ特有のアロハスピリットにママもリラックス。海と山と、トロピカルウェザー特有の雨あがりのスッキリと晴れ渡るなんとも気持ちのよい空と空気！

都会のすぐそばにある大自然を思う存分満喫できることが大きな魅力だと感じました。

ハワイ親子留学をへて、我が息子は「ボク、ハワイにすみたいよーー！！」と言い出すくらい、家族みんなでハワイの時間を大満喫しました。

※「ハワイ親子留学」に関してのレポートは、「フィリピン親子留学」連載後に詳しくお伝えする予定です！　お楽しみに♪

一般的なワーキングママにはフィリピンに軍配！？

いずれにせよ、必ず受けなければならない健康診断（特に、ハワイは結核が残っているため、結核の検査が厳しいのです）の結果を待つのに約１週間かかるため、多くの場合渡航後８日目から本格的に「親子留学」を開始できるという点において……時間的な制約があるワーキングママには「ハワイ親子留学」は少しハードルが高いかもしれません。

それに比べて、フィリピンは、到着した翌日から元気に登園可能なので、ワーキングママにとっては良い選択なのではないかと思います。

…Vol.6に続く

Glolea!［グローリア］編集長ファミリーが体験した
「フィリピン親子留学」先の、
パーペチュアル・ヘルプ大学／附属プリスクール
留学中の様子や、先生のメッセージを収めた動画が完成しました♪