ケンタッキー田舎子育てアンバサダーのKazukoです。アメリカでは日本と比べてDIY（Do It Yourself）が盛んです！

どこの家のガレージにも色々な用途のツールが置いてあり、自分たちで壁や家具などのペインティングすることはもちろん、かなり本格的な家の修繕まで行う人もいます。

多くの人が趣味や余暇の過ごし方としてDIYを楽しんでいる様子はアメリカならではのように感じています。　

DIY用品を取り扱うホームセンター（Hardware Store）は広々としていて、工具や材料からキッチン、洗濯機、トイレ、お風呂、照明、アウトドア用品やクリスマス関連などのシーズングッズ、、、と様々な商品が揃っています。

見るだけでも面白く、普段はお買い物の待ち時間にはすぐに飽きて騒ぎ出す息子たちも喜んであっちこっちと見て回るほどです。

アメリカの大型ホームセンターでは
無料の子ども向けDIYワークショップが開催されています！

そして、なんと大型のホームセンターでは月１回程度キッズ向けに無料のワークショップを開催しています！　

▲エプロンをつけて説明書を見ながら、一人前に釘打ちをする長男

私たちはこれまでLOWE’S とHome Depotというホームセンターのイベントに参加したことがあり、今では雨天などで外遊びができない時は必ず参加しています！　

内容は、説明書と材料の入ったキットをもらい個別に自分たちで作る、というもので、30分ほどで完成します。これまで作ったものは車・バイク・トレインなどの乗り物、貯金箱、バードハウスです。

子どもの年齢は５歳以上が推奨されていますが、長男は３歳の頃から参加しており、また12月に参加した際は事前登録していない2歳の次男もキットをもらって一緒に作らせてもらいました。

親子で一緒にDIY！

もちろん息子たちの場合は自分たちだけではできないので、親が積極的に（笑）手伝っています。

約１年前は仕上げのペインティングやシール張りをメインに担当していた長男でしたが、回数を重ねていくうちにできることが増えて４歳の現在は上手に釘を打つこともできるようになりました！　

▲キットを開けて材料と工程を確認し、（私が（笑！））いざスタートです。

▲仕上げのシール貼り。カーブや細かいパーツに貼るのはなかなか難しい！？

玩具ではなく本物の工具を使ってちょっとしたものづくりが体験できるので、このイベントはとても重宝しています。

自分で作ったDIYおもちゃで遊ぶのは子ども達もとっても嬉しそう！

息子たちは

今回は何を作るの？？

と毎回参加を楽しみにしています。また、終了後に、既製品ではなく自分たちで作ったオモチャで遊ぶのはとっても嬉しそうです！　

アメリカにお子様と訪問されて、少し余裕がある日程の場合、お近くのホームセンターで子ども向けのDIYのワークショップがあるかご確認の上、参加されてみても良いかもしれませんよ！

今回は、DIYが盛んなアメリカのキッズ向けワークショップについてお届けしました。

▲最近作ったのは、車（チョロQのようにプルバック式ゼンマイで走ります）、ハロウィーン柄のバードハウス、クリスマストレインです。

関連リンク：
無料の子ども向けDIYワークショップを行っているホームセンター

• LOWE’S (BUILD AND GROW-KIDS CLINIC)
• Home Depot (Kids Workshop)