初めて知った! ナニ-さん…シンガポールで子育て子どもの預け先3パターン[その2]

小野麻紀子(Makiko Ono)
Glolea! シンガポールはたらくママアンバサダー
真夏の青い空に似合うブーゲンビリアとマリーナベイサンズ

▲真夏の青い空に似合うブーゲンビリアとマリーナベイサンズ
(写真提供: Masaaki Moriyama)

前回に引き続き「シンガポールで子育て子どもの預け先」についてお届けします。

2回目に紹介する預け先は、ナニーさん。

 

ナニ−さんとは、日本でいうところの保育ママに似ているのでしょうか? 個人の方にベビーシッターをナニーさんと呼んでいます。 (ナニーの由来…イギリスで16世紀まで、「乳母」のことを「ナース」呼んでいて、それがのちに「ナニー」と呼ばれるようになったとか。)

 

わが家は今、夫婦が仕事に行っている間の育児をナニーさんにお世話になっています。

 

メリットは、どうしても仕事が終わらない時、休日にちょこっと夫婦で出かけたい時、子どもの熱がある時にも預かってもらったり等、融通を利かせてもらえる点。 逆にデメリットというと、個人-個人間の契約になるので、相性がある点でしょうか。

 

実は私たちも今は2人目の方で、1人目の人とは合わずに契約から6ヶ月目で今の方に変わりました。

 

わが家がお世話になっているのナニーさんは、18歳と20歳の娘さんがいるお母さん。

赤ちゃんが大好きで、ナニーを始めてから随分たつようで、私の娘は7人目の子どもだとか。 家から歩いて5分の裏のマンションがナニーさんの自宅。

 

毎日8:30に夫が、18:30~19:00に私が迎えに行っています。 シャワーにも入れてもらって、お昼ごはんも手作りで作ってもらって、夕飯も仕事が遅くなりそうなときにはお願いしちゃっています。

 

子どものように、孫のように、家族や親戚の方にまでかわいがってもらっていて、娘にとっては、2つ目の家族のようです。

 

料金は、日本円で65,000円前後、+食事代として、5,000円程払っています。

 

次回は、やっぱり安心! シンガポール保育園事情についてお伝えしますね!

記事をお読み頂きありがとうございました!

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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー

小野麻紀子(Makiko Ono)
Glolea! シンガポールはたらくママアンバサダー

2010年12月よりシンガポールに移住。日常会話もままならない英語力で、初めての海外での生活、就職、出産、子育てを経験。キャリアコンサルタントとして仕事をするワーキングマザー。妊娠初期、働きながら子育てすることが出来るのか不安を感じ、出産後、2013年10月より「はたらくママ@シンガポール」を創設。

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