こども×アート×思い出 森の夢の写真館
~REVO FOTO STUDIO en Arbaro~
@ヴァンジ彫刻庭園美術館
- 葉山万里子(Mariko Hayama)
- Glolea! こども×アートアンバサダー
ヴァンジ彫刻美術館にて こども×アート×想い出
tontonワークショップ開催!
2014年9月。静岡県三島市のヴァンジ彫刻庭園美術館で開催された「イケムラレイコ PIOON」の関連企画として、クリエイティブユニットkvina(クビーナ) を招いての関連ワークショップを企画しました。今回の記事では、ワークショップの模様をお届けします。
いつかworkshopを開催したいと思っていた憧れの場所、ヴァンジ彫刻庭園美術館。
今回ワークショップにお招きしたアーティストKvina(クビーナ)は、小林エリカ(作家・マンガ家)田部井美奈(グラフィックデザイナー)野川かさね(写真家)前田ひさえ(イラストレーター)のクリエイティブユニットです。
Kvinaの活動である「森の夢の写真館」
エスペラント語で「REVO FOTO STUDIO en Arbaro」
参加者のみなさんは家族で庭を散策しながら、「森の写真」を作るための小さな探検にでかけます。
ヴァンジ彫刻庭園美術館には、季節の花々が咲く素敵な庭園があり、その庭園に、カメラマンの野川さんが家族写真を撮影する「しゃしんかん」、イラストレーターの前田ひさえさんと小林エリカさんが 子どもたちの夢や好きなもののお話を聞いてドローイングに仕立てる「おはなしかん」、デザイナーの田部井美奈さんが写真とドローイングを組み合わせる「いんさつかん」が点在。
受付で配られる地図を手に、ヴァンジ庭園彫刻美術館の広いお庭を巡り、その日だけの、特別な記念写真をKvinaの皆さんと作りました。
夏の終わりの休日に、家族で美術館へ出かけ、探検隊になった気分で夢の世界の写真館を散策する。カメラマン、イラストレーター、デザイナーと子どもたちの共同作業で生まれる素敵な夏の思い出作りの1日となりました。
2015年もtontonでは子ども×アートのワークショップやイベントを行ってまいりますので、ぜひお楽しみに!
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- 葉山万里子(Mariko Hayama)
- Glolea! こども×アートアンバサダー
- グローバル×アート
ロンドン留学、服飾デザイナーを経て、 子ども関連のコンテンツビジネスに携わる仕事をしながら、 2011年10月より”こどものためのアート情報誌[トントン]の 活動をスタート。情報誌発行、workshop企画、運営等を行う。