親子留学の行き先をケアンズにした理由

川添むつみ(Mutsumi Kawazoe)
Glolea! オーストラリア・NY親子留学アンバサダー

こんにちは!
イラストレーターの川添むつみです。

 

次なるテーマは、親子留学への「リサーチ編」!
「場所決定までの道のりリサーチ」
「気になるお金リサーチ」
「夫や子供、周りへの配慮リサーチ」

の3つに分けてご紹介したいと思います。

 

ということで、さっそく「場所決定までの道のりリサーチ」について。

 

今回、留学先として、オーストラリア・ケアンズを選びましたが、
実は、はじめは「ニューヨークに行ってみたい!」と考えていました。
なぜなら、留学するのであれば、「語学」と「アート」を学びたいと思っていたから。

 

さっそくネットで調べたり、何十件か直接問い合わせてみたのですが、
大都市ニューヨークでも、子連れで行ける短期の美術学校はあまりなかったのです。
(リサーチ時になかっただけなので今はそういったプランもあるかもしれません)

 

社会人向けの美術学校も調べてみましたが、
夜に授業があるところが多く、
外国で、夜に子どもを預けてまで通うのはとても不安だったので即却下。
いくつか見つけた昼の部には、受けたい講座がありませんでした。

 

「アート」を学ぶ英語圏なら「ニューヨーク」!
という私の考えはここで打ち砕かれてしまいます。
(今思えば、語学学校の授業についていくのも必死だった私が、
 英語でアートの授業を取るなんて無謀だったのですが……)

 

他の国で「アート」を学ぶという選択肢もありましたが、
ニューヨークでこの状況なら他もそう変わらないだろうと思い
「語学」に的を絞り、リサーチを続けることに。

 

そして、次なる候補地として挙がってきた
「フィリピン」「カナダ」「オーストラリア」の中から、
最終的に「オーストラリア」を選びました。

親子留学の行き先をケアンズにした理由 川添むつみ イラストレーター

オーストラリアを選んだのは、以下の4つの理由からでした。

 

1)安価で親切な現地エージェントが見つかった
はじめは、価格と発音で悩んでいたのですが、
良い現地エージェントに出会えたことが大きな決め手となりました。
(ちなみに、発音を考えるならカナダがいいようです)

 

2)子どもの予防接種がない
親子留学を考える際に重要なポイントとなるのが「子供の予防接種」です。

 

オーストラリアの予防接種の制度は日本とほとんど同じで、
留学するにあたり、追加で新たに接種する必要がありませんでした。
国によっては、現地に入ってから病院へ行って予防接種を受け、
抗体が確認できてからでないと通園・通学ができない、という決まりがあるところもあるようです。

 

抗体ができるまでには時間がかかってしまいますので、
私の考えていた“語学学校に通い、娘を保育園に預ける”という
短期の留学スタイルには向きませんでした。
(私は考えませんでしたが、ホームステイだけの留学や、ステイ先に先生を呼んで
 プライベート・レッスンするなどの選択肢もあるようです)

 

3)時差がほとんど無い

 


4)ケアンズなら飛行機1本でわりと近い

こちらの2つはおまけのようなものですが、時差と距離の近さも子どもにとっては良い選択かと考えました。

 

1)〜4)の中でも決め手となったのは、
やはり1)の「良い現地エージェントを見つけたこと」でした。

 

エージェントの探し方や出会いに関しては、次回にまたお話しますね。

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記事をお読み頂きありがとうございました!

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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー

川添むつみ(Mutsumi Kawazoe)
Glolea! オーストラリア・NY親子留学アンバサダー

東洋美術学校にてグラフィックデザイン、イラストを学んだ後、2006年からフリーイラストレーターとして活動開始。 1児(5歳)の母でもあり趣味は英会話の勉強。2011年にはオーストラリア、2013年にはニューヨークへ1ヶ月の親子留学を経験しました。

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