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クリューガー量子(Ryoko krueger)
Glolea! ドイツ・家族の暮らしアンバサダー

ハイデルベルク市公認ガイド。バイオリン教室主宰。「石油を掘りたい!」と工学を学び、日本で土木技術者として働く。その後メキシコでスペイン語を学び、日西通訳として働く。メキシコ滞在中にドイツ人現夫と出会い、2003年に渡独。現在、ラグビーに夢中な2人の男子の母。

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プチ留学のすすめ…スポーツを通じた異文化交流&子供と大人にとってのホームステイとは?

ドイツ&イギリス少年ラグビーチームのプチ交換留学レポート

「子供の留学」と聞くと、何だかワクワクしませんか? これから大きく成長していく子供達が、未知の世界に触れる。夢がいっぱいです。

 

留学を通して、子供達は母国での生活との違いを直接肌で感じ、刺激を受けることでしょう。親は、言葉文化の異なる外国で、子供達に貴重な体験をしてほしいと望みます。

 

今回の連載記事では、筆者の息子が所属する「ドイツ&イギリス少年ラグビーチームのプチ交換留学レポート」を通じて、スポーツを通じた異文化交流&子供と大人にとってのホームステイとはについて迫ります。

ドイツ・ハイデルベルクでのラグビー合同練習の様子

▲ドイツ・ハイデルベルクでのラグビー合同練習の様子

ドイツ・ハイデルベルグ&イギリス・ケンブリッジ‥姉妹都市間でラグビー交換留学!

先月4月中旬、2週間のイースター休暇を利用して、筆者の息子が所属する州のラグビーチームは、イギリス・ケンブリッジ市のラグビーチームと5日間のプチ交換留学を行いました。

 

ドイツ・ハイデルベルク市とイギリス・ケンブリッジ市は、姉妹都市。

 

両市とも人口15万人程度で、世界的に有名な大学を擁します。両市は、毎年12、13歳の子供達のラグビー交換留学を行っています

 

今年はケンブリッジのチーム、総勢35人の子供達がハイデルベルクを訪れました。

▲イギリス・ケンブリッジ市

▲イギリス・ケンブリッジ市

ラグビー交換留学プログラムのスケジュール

今回のプログラムは以下の通りです。

  • 1日目:18時にイギリスチームがハイデルベルクに到着。歓迎セレモニー後、ステイ先へ
  • 2日目:遊園地へ遠足
  • 3日目:午前中3時間、合同トレーニング、試合。午後フリー
  • 4日目:午前中フリー。午後3時間、合同トレーニング、混合チームで試合/夕方3時間、ネッカー川遊覧。船内にて夕食
  • 5日目:朝ハイデルベルク発

プログラムのハイライト、合同トレーニングは大変印象的でした。

 

お互い敬意を払いながらの試合、そして混合チームを編成して一緒にプレイ。子供達が一番生き生きしていた時間です

▲ハイデルベルク旧市街とネッカー川

▲ハイデルベルク旧市街とネッカー川

スポンサーによる援助&無料ホームステイのお陰で交換留学費用は約2.5万円とリーズナブルに!

子供達の宿泊は、ホームステイ。食事もラグビー場、もしくはステイ先で取ります。ステイ先へのちょっとしたプレゼントや飛行機代を含めた、今回のイギリスチーム1人当たりの負担費用は約2.5万円

 

ハイデルベルクチームの負担は1人約5千円。これは遊園地の入場料などです。

 

今回の交換留学では、市や企業がスポンサーとなり、資金援助がありました。留学における大きな考慮事項はコストですが、資金援助や無料ホームステイによって留学費用が大変低く抑えられました。

子供と大人にとってのホームステイとは?

ホームステイは、異文化に触れて学ぶための最良の手段です。子供達とホストファミリーの間には、特別な繋がりが生まれます。

  • ステイする子供にとってのホームステイ
    異国の知らない家族と暮らす体験。思春期の子供達は、自宅では主張も強く、難しい面が多々ありますが、ステイ先の家族とは丁寧に接し、コミュニケーションをとりながら自立していきます。
  • 子供にとってのホームステイ受入れ
    筆者は今回2人の男の子のホームステイ受入れをしました。会話は英語。12歳長男は、小学校1年生からの学校での英語学習が実を結び、イギリスの子達との会話にそれほど支障はありませんでした。彼にとって、とてもよい英語の練習になったことは勿論、我々親と男の子達のクッションとして、シャワーの使い方、部屋の案内など、男の子達への気遣いをしながら、沢山話をし、遊び、よい関係を築きました。

6歳次男は英語はできませんが、にこにこマイペースで一緒に遊び、4人とも仲良くなりました。

 

イギリスの学校とドイツの学校の違いや、街、国の違いなどを皆で話したことも、息子達にとっていい刺激となりました。

  • 大人にとってのホームステイ受入れ
    男の子2人をお預かりするのは、責任重大。食事メニューやフリーの時間の過ごし方を皆で考えました。5日間、我々家族と男の子達が楽しく過ごせたのは大きな喜びです。男の子達がイギリスに帰った後、孫が帰っていったような寂しさを感じました。我が家にぽっかり穴が開いたようです。

プチ留学のすすめ…スポーツを通じた異文化交流&子供と大人にとってのホームステイとはまとめ

来年は、ハイデルベルクチームがケンブリッジを訪れ、ホームステイをします。子供達は、「また来年会おう!」と言って別れました。

 

近隣国とスポーツなどを通じて、子供の頃からこのような交流ができるのは素晴らしいですね。

 

プチ留学。子供、大人にとって、とても貴重な体験になります。それが、子供の趣味や興味に合ったものなら、一層楽しく学べること間違いなしです。

 

プチ留学、おすすめです!

 

次回の連載記事では「幼稚園から宗教学習があるドイツの教育」をお届けします。お楽しみに!

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