子育てで使える英語の褒め言葉を学ぼう★
ポジティブ保育英語のはじめ方・楽しみ方

橋元知子(Tomoko Hashimoto)
Glolea! ポジティブ英語アンバサダー

こんにちは! ポジティブ保育英語アンバサダーとしてレポートをお届けすることになりました橋元知子(はしもとともこ)です。
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この連載では12回に渡り、親御さんがお子さんと一緒に楽しく英語を学べる、ポジティブ保育英語を取り上げたいと思います!

親子で楽しもう!
子育てで使える英語の褒め言葉&フレーズ

保育英語 褒め言葉でポジティブに!

▲英語でお子さんをいっぱい褒めて、親子で楽しく英語学習! ママもポジティブ思考に。

 

具体的には、親御さんが保育をする中で、未就学児に使える英語のほめ言葉や、ポジティブ思考になれる言い回しをあげると共に、どのような場面でその文章が使えるのかについて示したいと思います。

 

子どもが理解できる英語なので、基本的に難しいものはありません。

 

「そんなフレーズ、もう知っている」

 

というものも出てくるでしょう。そうしたらしめたものです! あとは、保育のどの場面でそれを言えばいいのかを学び、普段の生活の中に、楽に英語を取り入れるヒントにして下さい。

Q:どうして、ポジティブ保育英語を学ぶ必要があるの?

このサイトを読んでいらっしゃる親御さんの中には、自分のお子さまに英語を学んで欲しいと思っていらっしゃる方が多いと思います。

 

「なぜお子さまに英語を学ばせたいのですか?」という問いに対して、様々なご回答があるかと思いますが、「私/僕が、英語がだめだから……」と答える方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

ご自身が英語で苦労した、または、しているから、お子さまにはそのような思いをさせたくない、というお考えの方も多いと思います。

英語は困るもの?
子どもの英語教育調査からみるママのホンネ…

英語は難しい? 困るもの

▲英語は困るもの???

 

実際、日経新聞(2014年12月8日付朝刊)に出ていた調査で、子どもに有償の英語教育を受けさせている 20〜40代の女性2000人に学習の目的を聞いたところ

 

『学校の英語授業で困らないように』(48.5%)

とする回答が一番多かったそうです。続いて、

『いつか必要になった時に困らないように』(46.6%)
『英語から世界へ興味を広げてほしい』(40.3%)

がランクインされました。ここで特筆すべきことは、1、2位に「困らないように」という単語が入っていることです。こう思うのは、アンケートに答えている親御さん自身が英語で「困った」ご経験があるからでしょう。

 

ここで難しい問題に直面します。

 

「英語は困るもの」

 

というお考えをもった親御さんが、お子さんに「英語を頑張りなさい」と言ったところで、お子さんは英語学習を頑張れるでしょうか? 好きになれるでしょうか? 私は、これは難しいのではないかと思います。

英語はいつから? 何歳から?? 
小学校入学前…というママが7割以上も!

先ほどの調査では更に、英語教育を始めた時期についても調べています。
結果は

1~3歳:32.0%

と最多。

0 歳:8.6%

これに4〜5歳を加え、小学校入学前に始めたという回答は合計で74.6%でした。

 

未就学児は親の影響を多分に受ける時期です。大好きなママやパパが不得手とするものを、子どもが「やりなさい」と言われても、その効果を期待するのは難しいでしょう。

子どもを英語好きにするには、
親が「英語は楽しい!」とポジティブなメッセージを送ること−−

親子で楽しく英語学習

▲英語って楽しい! というメッセージと共に親御さんもお子さんと共に学びましょう♪

 

では、お子さんの英語好きを促す最適な方法とはなんでしょうか?

 

まずは保育者である親御さんが、お子さんと一緒に楽しく英語を学んでいくことで、「英語って楽しいものなんだよ」というポジティブ・メッセージを送ることだと私は思います。

英語圏のポジティブマインドを言語と共に吸収し、
親子でポジティブ思考に!

英語の学ぶ利点はまた、英語圏の多くがポジティブ文化だということです。言語とともに文化も吸収すれば、英語を話しているときだけでなく、それ以外の生活においてもポジティブ思考になれるでしょう。

 

ポジティブ保育英語で、親御さんは英語に対するネガティブ・イメージを払拭し、親御さんもお子さんも一緒に楽しく英語を学びましょう!

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記事をお読み頂きありがとうございました!

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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー

橋元知子(Tomoko Hashimoto)
Glolea! ポジティブ英語アンバサダー

ポジティブ英語を取り入れた子育てを実践中(3児の母)。経験を通して、子どもに関わる大人が異文化や英語の楽しさを感じれば、子どももこれらを好意的に受け止めるようになることを実感。博士号(国際日本学)、修士号(教育学、国際日本学)。保育士免許。英検1級。保育英検1級。英語学習学コーチ。現在は、東京未来大学こども心理学部で専任准教授として保育者、教員養成に関わる。共著「すぐに使えるIt’s英会話」。

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