sponsored by kiki Communications Ltd.

プチ親子留学でも味わうことができる!小学1年生からはじまるニュージーランドの社会貢献活動

奥村優子(Yuko Okumura)
Glolea! ニュージーランド・オークランド親子留学アンバサター

低学年から社会貢献を自然と意識させるニュージーランドの小学校
楽しい活動にプチ親子留学で参加しよう!

こんにちは! ほうかごEnglish代表/Glolea! ニュージーランド・オークランド親子留学アンバサター 奥村優子です。

 

日本でも小学校では算数などさまざまな教科を学んでいると思うのですが、ニュージーランドでは社会貢献活動が小さい頃から意識できるような教育が行われています

 

ニュージーランドの小学校では、日本の小学1年生に当たるYear1(6歳)から授業の一環として、近くの浜辺の清掃に行くなど、ボランティア活動が低学年でも行われています。

 

合わせて盛んに行なわれるのがさまざまな募金活動。「募金活動」というとなんだか堅苦しい気がするかもしれませんが、ニュージーランドの小学校では子ども達が楽しめるイベントになっています。

 

今回の連載記事では、短期のニュージーランド親子留学でも経験されるお子様もいる「ニュージーランドの小学校で行われている社会貢献・募金活動」についてお届けします!

ニュージーランドでも盛んな「ダフォディル・デー」
学校内も服も黄色一色にして大盛り上がり!

ニュージーランドでも特色ある募金活動の一つが、毎年8月最後の金曜日に行われるダフォディル・デー(Daffodil Day)です。

「 ダフォディル 」というのは春先に咲く黄色い水仙のこと。

▲「 ダフォディル 」というのは春先に咲く黄色い水仙のこと。

このダフォディル・デーでは、がん患者のための寄付金を集めるとともにがんに対する意識を高めるための日

 

カナダやアイルランド、オーストラリアなど各国で行われており、ニュージーランドでも20年以上前から行われていて、ダフォディル(春先に咲く黄色い水仙の花)がイメージとして使われています。

 

ダフォディル・デーの他にも、世界的には例えば乳がんに関する啓発キャンペーンとしてピンクリボンの運動が有名ですね!

この日のために、「みんな黄色い服を着て学校を黄色く彩りましょう!」というお知らせが学校から事前にありました。

▲この日のために、「みんな黄色い服を着て学校を黄色く彩りましょう!」というお知らせが学校から事前にありました。

小学校でのがん患者への寄付金集めも
黄色く着飾って楽しむのがニュージーランド流

当日は黄色い服の子がたくさん。顔に黄色いペインティングをしてきている子もいて、ちょっとしたお祭り気分だったようです。もちろん先生も黄色いコスチュームを着ていました。

 

8月末にニュージーランドへ小学生のお子さんが現地校へ留学される際にはダフォディル・デーに参加できます。また、その他の月にプチ親子留学でニュージーランドにこられる方も、現地の子ども達と一緒に様々な社会貢献活動に参加できるでしょう。

 

ダフォディル・デーにちなんで教室は黄色い風船で飾られていました。子ども達も大喜び。

▲ダフォディル・デーにちなんで教室は黄色い風船で飾られていました。子ども達も大喜び。

高学年の子たちが募金集めをしています。写真の左側の子が持っているのは、スポンジボブという人気アニメキャラクターの人形。楽しいイベントにしようとみんな工夫を凝らしているようです。

▲高学年の子たちが募金集めをしています。写真の左側の子が持っているのは、スポンジボブという人気アニメキャラクターの人形。楽しいイベントにしようとみんな工夫を凝らしているようです。

みんな黄色いお花をもらって胸に指していました。

▲みんな黄色いお花をもらって胸に指していました。

ダフォディル・デーではゴールドコインを寄付します!
ニュージーランドのゴールドコインとは?

寄付する額ですが

がん患者への寄付に賛同する人はGold Coin(ゴールドコイン)を持ってきてくださいね!

というお知らせがありました。

 

ニュージーランドのお金は、硬貨だと10セント、20セント、50セント、それに1ドル、2ドルの硬貨があります。

 

このうち1ドルと2ドルの硬貨は金色なので、Gold coin(ゴールドコイン)と呼ばれています。日本の感覚だと大体1、2ドルで100~200円ぐらいでしょうか。これぐらいの金額なら気軽に募金できますね。

 

ニュージーランドの保健省によるとニュージーランド人の3人に1人ががんで亡くなっているのですが、この日に集められた寄付金はがん患者やその家族のサポート、それにがんの研究費用などに使われます。

 

小さな子どもにとって、自分の寄付するお金が他の人の役に立つということをワクワクするイベントの一環として自然と学べるのは素晴らしいことではないでしょうか。

 

現地の小学校に通う!
ニュージーランド親子留学のススメ

このように、ニュージーランドの子ども達とともに社会貢献活動に参加したり、現地のお子さんと机を並べて学ぶ機会をつくり、お子様の英語力・グローバル感覚をニュージーランド親子留学で磨きにきませんか。

 

ママも英語力UPできるだけでなく、現地のライフスタイルや子育てスタイル、教育スタイル、をニュージーランド親子留学(http://www.glolea.com/study-abroad/houkago-english.html)を通じて学べることがいっぱい! 

 

お子さんと一緒の留学は、個人留学とは全く違い、お子さんと一緒だから楽しめる経験がいっぱいできますよ!

 

異国の経験を楽しみ成長していくお子さんの姿が見られるだけではありません。

  • 教育システムの違い
  • 習慣の違い
  • 子育ての違い

…など、興味はつきず、いろいろな気付きがあります。 お子さんと一緒だから、より深く共感してつながれるママ仲間もできることでしょう。

 

自然豊かな環境で、旅行ではみることのできないライフスタイルや文化に触れることは、語学力以上のものを得られると思います。

 

ニュージーランド親子留学は1日からのプチ体験からアレンジ可能です。お子様が5歳からの親子留学・母子留学・父子留学だけでなく、10歳以上であれば単身のキッズ留学も可能ですよ! 是非、ニュージーランド親子留学にチャレンジしてみてください。

記事をお読み頂きありがとうございました!

みんなの評価: -- (0件)

この記事を執筆したGlolea!アンバサダー

奥村優子(Yuko Okumura)
Glolea! ニュージーランド・オークランド親子留学アンバサター
オークランド

ニュージーランド・オークランド在住。オンラインスクール「ほうかごEnglish」運営。 親子留学、幼稚園生からシニアまでの留学サポートを行っています。スクールの運営、留学生の受け入れと子育てに日々奮闘中。趣味は、旅行と料理。走ること。美しい自然が身近にある環境が気にいっています。

お得な無料プレゼントやキャンペーン情報をお届けします![不定期配信]