神田すみれ さん – フリーランス通訳・翻訳、地域づくりファシリテーター Vol.4 | Glolea![グローリア]

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神田すみれ さん – フリーランス通訳・翻訳、地域づくりファシリテーター Vol.4

子どもが世界を知り、言葉や文化を超えて人とつながることは、豊かな社会、よりよい社会、平和な社会をつくることにつながると信じています – 神田すみれ

Global+Learning=Glolea![グローリア]。世界とポジティブにつながる今と未来のためにお子様とともに学び続ける、素敵なGlolea!なママにフォーカスするインタビュー。今回は、神田すみれ さんにお話をお伺いしました。

神田すみれさんProfile:神田すみれ (Sumire Kanda)さん 

保健所での外国人母の産後クラスを含む行政機関での通訳、翻訳、多文化共生・外国人支援活動に携わる傍ら、地域のソーシャルワークにも携わる。15歳でアメリカへ交換留学生として渡米。ホームステイをしながら現地の高校を卒業後、州立大学にてピアノパフォーマンス学科専攻、オーストリアザルツブルクへ半年の留学を経て大学卒業後、台湾へ。大学付属の語学センターで中国語を学びながら民間の語学学校にて日本語教師として勤務。2002年日本へ帰国。4歳と2歳の子の母。

 

−− 神田すみれ さん流のGlolea!な生き方、子育てスタイル(=世界とポジティブにつながり子どもと共に学び合う子育てスタイル)や、想いがあれば教えてください 

 

神田すみれ (以下、敬称略): 高校生の頃、交換留学生として渡米しホームステイしながら現地の高校を卒業したのですが、その際にお世話になっていたアメリカのホストファミリーから、今でも毎年クリスマスプレゼントが届きます。今は、それを子どもと共に、楽しみにしています!  海外から訪ねてくる友人や、日本以外の国の背景をもつ友人も多いので、友人たちとの交流を通じ、子ども達が自然に世界とポジティブにつながることができる感覚を養っています。

 

▲大学時代のマレーシア人の友人が出張で京都にきたときも子ども達と会いに行きました

▲大学時代のマレーシア人の友人が出張で京都にきたときも子ども達と会いに行きました

 

神田:また、これまで、子ども達には、家の中に土足で入ること、手で食事をすること等は完全にタブーなのではないということを伝えてきました。

 

日本の習慣ではそれはしないこと、でも場所が変わればそれは可である、ということ。

 

世の中に絶対というものはないということを伝えたいと思っておりますし、今自分が知っている世界だけがすべてではない、ということを感覚として養ってほしいと思っています。

 

▲インドネシアのスリングでおひるねをする娘

▲2人目を妊娠中に大学時代の友人が住む香港へ遊びに行ったときのもの。友人はシンガポール人、そのパートナーは香港人、お手伝いさんはインドネシア人。友人宅ではインドネシア料理やシンガポール料理を、外では香港料理を楽しみました。インドネシアのスリングでおひるねをする娘。

 

神田:また、敢えて日本語以外の絵本を購入してはいませんが、人からいただいた(英語の)絵本を子どもが読んでほしい、とリクエストしきたときには読んでいます。

 

英語を教えたり、日常に取り入れることはしていないのですが、子ども達は英語を耳にする機会があると「英語だね」とわかっているようです。

 

ディズニーの映画のテーマソング…例えば、「アナと雪の女王」の主題歌Let it goや「塔の上のラプンツェル」のエンディングテーマなどは、英語で聞くことのほうが多く、自然に覚えてしまいよく英語でも歌っています。

 

また、もうすぐ5歳になる上の子は、わたしの周囲にいる友人たちの影響もあってか、

○○さんが話しているのはポルトガル語だよね

今のは中国語?

など…英語と日本語以外の言語の存在にも興味が出てきているようです。

 

また、子どもが生まれてから、自由に旅行ができなくなった代わりに、海外の友人宅を訪れてそのお宅で過ごすという旅行をするようになりました。

 

長男妊娠中に1歳6カ月の長女を連れて香港の友人宅に1週間ほど滞在したり、1歳と3歳になった2人を連れて夫と4人で台湾の友人宅に滞在したりしました。意としてそのようなスタイルをとっているわけではないのですが、結果的に子ども達は海外ホームステイを体験しており、異文化での生活を体験しています。

 

 今後もこのスタイルでの旅行は続けていきたいと思っています!

 

▲台湾滞在中に新幹線にのって大学時代の友人に会いに行ったときのもの。台中駅のスタバで

▲台湾滞在中に新幹線にのって大学時代の友人に会いに行ったときのもの。台中駅のスタバで

 

言語も大切。合わせて、言葉を介することがなくても違いを尊重し、良好なコミュニケーションがとれるくらいの力を持ってほしい

−−お子様の語学力アップや、
異文化コミュニケーション力UPのためにされていることはありますか

 

▲地元瀬戸にバングラデシュNGOスタッフと農村地域の女性を呼び、女性のエンパワメントについてのお話会をしたときのもの

▲地元瀬戸にバングラデシュNGOスタッフと農村地域の女性を呼び、女性のエンパワメントについてのお話会をしたときのもの

 

神田: 日本人外国人を問わず、背景の異なる多様な人の出会い、コミュニケーションをとる機会を多く持ってもらえるように心がけています。

 

私が大人になってから知識として学んだ

お互いの違いを尊重し、その人と良好な関係を築く

をネイティブ的に身につけてほしいと思っています。

 

また、日本語を話さない人とコミュニケーションをとってみたい、だから語学を学びたい、と自主的に思ってくれるようになってくれたらうれしいです。

 

言葉を介することがなくてもある程度のコミュニケーションがとれるくらいの力を持ってほしいとも思っています。そのために様々なことに興味関心をもち、視野を広くもつ人になってほしいです。

 

また、家では頻繁にではありませんが、友人達から教えてもらう各国料理を作ったりエスニックレストランに家族で行ったりして食の異文化も楽しんでいます。

 

外国人の友人たちからおみやげにお菓子等をいただくので、その人や国のことを話題にしながらいただいたり、世界地図をお風呂の壁に貼り、その日に会った人がどこの人なのか、たまたま話題になった人や出来事に関連する国がどこなのかを地図を見ながらよく話しています。

 

合わせて、お風呂の中で、英語、中国語、日本語で10まで数えています。

 

語学力(敢えて日本語を)幼児生活団通信グループという通信教育を通じて学んでいます。子ども達には、美しい日本語を耳にする機会をもってほしいと思っています。

 

現代の私たちが日常ではあまり使わなくなってしまった…例えば、タオルは「てぬぐい」だねとか、パジャマは「ねまき」だねということも知っていてほしいと思います。 

 

グローバル教育だけでなく、
美しい日本語や、大切な日常の習慣にも注目しています! 

−−Glolea!なママである、神田さんが最近注目しているグッズやイベントはありますか?

 

▲中国人による水餃子教室に親子で参加!

▲中国人による水餃子教室に親子で参加!

 

神田:まだ一度も参加したことはないのですが、International Woman’s Club のGlobal Mom’s Networkや、Little Ambassadorsの活動に関心を持っています。

 

また、地元名古屋のグローバルママ・ゲートウェイ株式会社が運営する学び舎momの講座やイベントによく参加しています。

 

あとは、先ほども挙げた幼児生活団通信グループの通信教育。美しい日本語、大切な日常の習慣(手洗いうがい、顔を洗う等)を身につける教育に注目しています。

家族や地域とのつながりを大切にしながら、世界とつながる Think Global Act Localな生活を目指して−−

−−今、チャレンジしていることもしくは、これからトライしてみたいことはありますか? 

 

▲8月のカンボジア出張で、農村を訪問

▲8月のカンボジア出張で、農村を訪問

 

神田:地元である愛知県瀬戸市で、せと・おせっかいプロジェクトという活動を代表として主宰し取り組んでいます。

 

地域に暮らす様々な専門家(行政書士、司法書士、障害者福祉、介護福祉等)とともに

自分は1人ではない、を実感できる社会

を地域から作っていくという活動をしています。

 

子どもが生まれて自分が暮らす地域、日々の生活、地域での人とのつながりに目を向けるようになりました。これまで名古屋で日本に暮らす外国人の相談やその通訳という仕事を主にしてきていたのですが、地域でのつながりがあれば、もっと早期に解決できたのにという状況に陥る人や孤独・孤立して精神的な病気になってしまった人をみてきました。

 

翻って自分が暮らす地域で私はどのように地域の人たちとつながり日々生活していきたいのかを考えるようになりました。

 

7年間過ごしたアメリカでお世話になったホストファミリーや地域の人たち、その地域のあり方の影響も大きいと思います。ホストマザーは一人暮らしのおばあさんのお家へ定期的にでかけていってお家を掃除したり、子どもが生まれたり、家族が亡くなったりする家庭があるとご飯をつくってもっていったりということを日常的にしていました。

 

また実子のほかに、ネイティブアメリカンの子を養子として育てながら、里親としてのボランティア活動もしていました。 私も地域に暮らす退職した元国語教師の女性に高校3年間毎週無償で宿題をみてもらっていました。 秋の収穫の時期には親戚で集まって冬支度(野菜の瓶詰めや冷凍作業)をしたり、近所や親戚の家の畑の草刈りや肥料の散布作業を手伝うこともありました。

 

家に鍵はなく、帰宅すると近所の人が勝手に家の中で座って待っているなんてこともある、そんなコミュニティでした。今思い返すととても貴重な体験をしたと思います。その頃の体験が原点でもあり、今の私に大きく影響しているのだと思います。

 

夫が経営するアクアリウムショップでフェアトレード商品を販売する等、を子どもが小さい今だからこそ家族や地域とのつながりを大切にしながら、世界とつながる Think Global Act Localな生活をと考えています。 

 

様々な国の現地校に子どもを通わせるという経験をさせてみたいと思っています

 

▲友人の奥さんが経営している台北のモンテソーリ幼稚園に遊びに行きました

▲子どもと共に、友人の奥さんが経営している台北のモンテソーリ幼稚園に遊びに行きました
(1週間から利用できる幼稚園。昼間はお子さんを預けて昼間は語学学校へ通うという旅行者もいるそう)

 

−−今後、子育て中のママとして、お子様と共に世界とどのようにポジティブにつながっていきたいですか? お子様との将来の夢などお聞かせください

 

神田:子どもたちと友人宅を訪ねるスタイルの旅行を続けながら、子どもが小学生になったら途上国へのスタディツアーに参加したいと考えています。

 

また、実現するかどうかはわかりませんが、様々な国の現地の学校へ通うということを経験させたいと思っています。子どもとの将来の夢は…お互い自立して、社会のことを語り合える、それぞれの舞台でよりよい社会をつくる仲間、そんな関係になりたいです。

 

−−Glolea![グローリア]読者のママ達へのメッセージをおねがいします。

 

神田:子どもが世界を知り、言葉や文化を超えて人とつながることは、豊かな社会、よりよい社会をつくること。グローバル教育は世界平和につながると信じて、家庭での人材育成を楽んでいます。

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