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奥村優子(Yuko Okumura)
「ほうかごEnglish」代表
Glolea! ニュージーランド・オークランド親子留学アンバサター

ニュージーランド・オークランド在住。オンラインスクール「ほうかごEnglish」運営。 親子留学、幼稚園生からシニアまでの留学サポートを行っています。スクールの運営、留学生の受け入れと子育てに日々奮闘中。趣味は、旅行と料理。走ること。美しい自然が身近にある環境が気にいっています。

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ニュージーランドの小学校は、入学時期がバラバラ?!
…入学前の授業体験School Visitとは

はじめまして。ニュージーランドのオークランド在住の奥村優子です。

 

2011年2月に、当時4歳の娘と2歳の息子を連れて、家族でニュージーランドへ移住しました。オークランドで起業し、現在オンラインスクール「ほうかごEnglish」を運営と親子留学、幼稚園生からシニアまで留学生受け入れのサポートをしています。

ニュージーランド オークランド ワントゥリーヒル

▲オークランド市街を一望できる、ワン・トゥリー・ヒル

今後、ニュージーランドでの学校の様子、自然豊かなライフスタイルなどをお伝えしたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

 

今回は、ニョージーランドにおける小学校入学前の授業体験 School Visit についてお届けします。

ニュージーランドの小学校は、入学時期がバラバラ?!
School visit で慣らし入学

ニュージーランドの小学校は、子どもが5歳の誕生日を迎えると入学できます。私たちの地元の小学校では、入学前に2度ほど School Visit といって授業が体験できるのですが、息子のタクも5歳になったときに体験入学をしました。

 

NZの小学校ではみんな入学時期がばらばらなのですが、だいたい同じ時期に小学校に上がる子達を集めて、担任になる先生と一緒に午前中に1時間半ほど授業をします。

 

タクの先生は、こちらの小学校ではめずらしく男の先生。お母さんやお父さんに連れられて、子ども達が集まってきました。

マットの上での授業と、机に向かう授業を上手に使い分けてメリハリのあるクラス運営

School Visit

▲ニュージーランドの小学校ではマットの上で先生のはなしを聴くことがよくあります

まずはホワイトボードの前に集まります。低学年は、こうして机に向かうのではなくマットの上に座って先生の話を聞くことがよくあります。

 

「今日は何日か知ってる?」と先生が聞くと、子ども達がいろいろと数字を言い合います。みんな first や second と小さな数の序数詞は言えても、10以上の数はなかなか出てきません。その次は、「じゃあ、今月は何月かな?」と質問が。数字と違って各月の名称は難しいようです。でも「January」や「March」と月の名前が飛び出します。このときは9月だったのですが、先生がちょっとヒントを出して「Sで始まる月は知っているかな?S, S ,S…」と言うと、「September!」と大正解。

 

さらには曜日を聞いた後、「今日の天気はどうかな?Sunny? Snowing?」と先生が窓の外を指しながらみんなに考えさせていました。その次は、好きな数字が聞かれます。「Five!」「Eight!」「Thirty!」と口々に言うのですが、タクは「Million」。先生も思わず聞き返して笑っていました。

ニュージーランド オークランド 小学校

▲マットの上での授業のあとは、机に向かってドリルワーク。メリハリのあるクラス運営がされています。

そうしてしばらくマットの上で先生の質問に答えた後は、机に移動。ちゃんとイスに座って、まずはさっき言った自分が好きな数字を鉛筆で書きます。

 

生徒一人にひとつ机がある日本と違い、数人が囲んで座れる長方形や楕円形の机を使っているため先生が生徒の作業を順に見やすいようになっているようです。数字を書いた後は、粘土でその数字を作ります。

 

「タクは million だったね。ゼロをいっぱい作らないとね」と先生が笑っていました。

自分の好きなこと & 興味関心を引き出し、
クリエイティブに楽しみながら学ぶニュージーランド・スタイル

このように数字のお勉強と工作を組合わせるなど、子ども達を飽きさせない工夫をそこかしこに感じます。数字を覚えるにしても、まずは自分の好きな数を言うことで数字に対する興味を持たせ、楽しみながら学んでいくようです。

 

しばらく机に向かって作業をした後は、またマットに戻って質問タイム。先生が生徒たちに「家族は何人?そのうち、女の人と男の人の数は?」と聞いていきます。「えーっと、ママと、おばあちゃんと、うーんと、おばあちゃんは女の人?」と、なかなか即答できる子がいないのはご愛嬌。そしてまた机に戻り、今度は人型に切られた紙が渡されます。人の形は男性と女性の二種類あり、自分の家族の人数分だけ受け取って顔やお洋服を描いていきました。パパやママの顔を描きながら、足し算を覚えていくわけですね。

 

そして最後はちょっとお勉強っぽいことも。プリントが渡され、今日やったことの復習をします。

 

自分の名前、誕生日の日付、自分の好きな数字、家族の人数、ペットの数などを空欄に書き込んでいきます。NZでは小学校に入ってからフォニックスとともにアルファベットを学ぶので、入学前にアルファベットが書けるようになっておく必要はないのですが、ほとんどの子ともは幼稚園などでアルファベットの練習をするようです。みんなおぼつかない手つきで自分の名前などを書いていました。

 

このようにして、 ニュージーランドでは、だいたい同じ時期に小学校に上がる子達を集め、小学校入学前に担任の先生と一緒に2回ほど授業体験School Visitを行い本格的に小学校への入学となります。

 

親子留学でもこのような地元の公立小学校の体験が2週間から体験できます。

 

現地小学校に通うことのできる、次の親子留学シーズンは日本の「春休み中」。最近は、母子・父子親子留学だけでなく、祖父母とお孫さんという組み合わせでいらっしゃる方も増えているのですよ! 是非、ニュージーランド・スタイルの教育を垣間見にいらしてくださいね。

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奥村優子(Yuko Okumura)
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