やっぱり安心! 保育園…シンガポールで子育て子どもの預け先3パターン[その3]

小野麻紀子(Makiko Ono)
Glolea! シンガポールはたらくママアンバサダー
シンガポール ボタニックガーデンでは、定期的にコンサートが行われています

▲ボタニックガーデンでは、定期的にコンサートが行われています
(写真提供: Masaaki Moriyama)

前回、前々回に引き続き「シンガポールで子育て子どもの預け先」についてお届けします。

 

・その1はコチラ≫24時間体制 !?ヘルパーさん
・その2はコチラ≫初めて知った! ナニ-さん

 

●方法3:やっぱり安心! 保育園

 

シンガポールの保育園の中にはInfant careと呼ばれる生後2ヶ月の赤ちゃんから預かってくれる保育園があります。私たちも実際に見学に行ってみました。

 

シティのオフィス街にもいくつかそういった園があります。
時間は大体、7~19時くらい、母乳を冷凍して持っていくとそれも飲ませてくれたり、昼休みに行ったら授乳室で母乳をあげてもいいわよーと良心的。

 

しかし、何といっても料金が高い!
都心にあるInfant careは相場が日本円で12万円!!

 

保育園のメリットは、他の子どもたちとの交流があって刺激を受けること、プロが見てくれること、デメリットは、子どもが風邪をひいてしまった時に仕事を休まないといけないこと、そして高いことでしょうか。

 

私たちも、どの方法にするかについては何度も何度も話し合い、現在はとても良い家族に出会えて安心して仕事が出来ています。

 

どんな方法も、正解も不正解もなく、自分たちが納得できる方法を丁寧に選んで、実践して、自分たちが良かったと思える方向に進める努力が必要なんだろうなーと思います。文化や背景が違う異国だからこそ、そういうことを慎重に決めたなーと思い出しました。

 

しかし、外国人にとっては、何かとお金かかりますね、シンガポール…。それが痛いところですっ!

記事をお読み頂きありがとうございました!

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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー

小野麻紀子(Makiko Ono)
Glolea! シンガポールはたらくママアンバサダー

2010年12月よりシンガポールに移住。日常会話もままならない英語力で、初めての海外での生活、就職、出産、子育てを経験。キャリアコンサルタントとして仕事をするワーキングマザー。妊娠初期、働きながら子育てすることが出来るのか不安を感じ、出産後、2013年10月より「はたらくママ@シンガポール」を創設。

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