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親子留学のメリットとは?よくある質問…留学先、期間、年齢別のポイント総まとめ★

親子留学とは、親御さん(保護者)とそのお子様が、共に留学し現地でそれぞれが学ぶスタイルです。

 

今回は、今注目度急上昇中の留学の形

  • 「親子留学」のメリット
  • 留学先
  • 留学期間
  • 年齢別のポイント
  • 準備方法
  • スケジュール

…など、はじめて親子留学を検討される方が知っておきたい情報をお届けします。

親子留学

▲プチ親子留学、中期親子留学、長期親子留学について詳しく解説します!

 

親子留学の基本&メリット

親子留学のメリットは様々ありますが、

  • 国際人としての資質を自然な形で養う
  • 英語を通じて親子で世界を広げる
  • 世界のインフラ言語である英語でコミュニケーションをする喜び、伝える楽しさを体感・実学する
  • 親子で世界中に国や文化を超えた友達をつくる
  • 親子で留学する夢を叶える
  • 親子で留学共に渡航しているので、安心感があり親子ともども伸び伸びと集中して学習できる
  • 帰国後も英語や異文化への親近感が増す、英語学習へのモチベーションを高める
  • 親子で将来の可能性を広げることができる
  • 非日常・異文化の中で親子共に学ぶ経験を通じて日本では感じられない成長感を味わうことができる

…等と様々な良い面があり、ここ数年注目度上昇中の留学キーワードです。

 

現地での新しい経験を親子で乗り越えることで、親子の絆も深まり、一生モノの家族の大切な想い出にもなる親子留学。

 

子連れ海外旅行の代替の新しいスタイルとして楽しまれる方や、教育移住の事前視察の形として利用する方も増えています。

親子留学 リゾート

▲留学先は海外旅行先でも人気のリゾートやシティー、ファーム等…各国様々な受け入れ先があります。

 

親子留学 – 親子それぞれの留学先は?

子供・保護者…それぞれの留学先は以下の通り。

親子留学

▲お子様の留学先の大人気はなんといっても現地の学校。英語力をとにかくアップしたい親子は、親子で同じ語学学校に通うという選択肢も!

  • 子供の留学先
    現地の保育園、幼稚園、保育ママ、ベビーシッター、プリスクール、キンダーガーテン、小学校、中学校、高校、語学学校、教師宅(ティーチャーズホームステイ/教師宅ホームステイ)

 

  • 保護者の留学先
    語学学校、カルチャースクール、正規の大学、教師宅(ティーチャーズホームステイ/教師宅ホームステイ)

期間は? 

期間については様々な定義がありますが、概ね以下の形で、短期・中期・長期の親子留学を分けてプランを提供している受け入れ先が多いようです。

  • 短期親子留学 ・ プチ親子留学 一番人気!
    1週間〜3ヶ月:
    ビザなしで親子で留学できる一番人気のスタイルがプチ親子留学。将来の中期、長期親子留学にトライする前の事前視察・トライアルとしてプチ体験にチャレンジされるケースも増えています。

 

  • 中期親子留学
    3ヶ月〜6ヶ月:
    3ヶ月を越える中期親子留学の場合は多くの場合ビザが必要になります。

    ビザの取得がはじめての場合や、やりとりに不慣れな場合、ご希望の留学先でビザ取得のサポートをしっかりしてくれるエージェントを探すことが重要です。

    また、子供が通う現地の留学先の学校をどこにするのか? 留学期間中の滞在先はどこにするのか? など…大人の単身留学とは勝手が違うため、細やかな確認事項も多いので、一度は短期のプチ親子留学サマースクールスプリングキャンプ…等を利用し、体験・入学もしくは、スクール見学を実施し、事前視察できると安心です。

 

  • 長期親子留学・教育移住
    6ヶ月〜数年(永住の場合も):
    6ヶ月を越える長期親子留学・教育移住の場合は、完全に「住む場所」として留学先を確保する必要があります。

    中期で解説した注意点の他、現地での交通手段(車の取得)、住宅の購入・賃貸物件探しなど…大きな決断が多く動く金額も大きいため、慎重に決めましょう。


    突然、土地勘も相談する人もいない場所で、長期の親子留学・教育移住をするのは不安です。事前視察のために短期でのプチ親子留学の経験はマストとなるでしょう。


    「元々、長期で留学していた」「駐在で長い間住んでいたことがある」ということで土地勘や知り合いがおり、かつ現地での様々な交渉や契約に対応可能な高い語学力があるという場合を除き、現地で万が一の時に頼れる各種相談先の確保も必要なため、できれば留学エージェントを頼りましょう。

    なお、エージェントも、シニアに得意なエージェント、学生や社会人を得意とするエージェント、親子留学や子供留学に強いエージェントまで様々です。

    担当者が子供を現地の学校に通わせているもしくは、通わせた経験がある、子供の急な病気等にも対応が可能…など、現地に細やかなネットワークや情報を持つ親子留学を得意とする専門家を有する事業者と出会うことが成功のポイントとなります。

▼編集部おすすめ!
Glolea![グローリア]が世界中から厳選した1週間からのプチ親子留学プログラム&エージェント

親子留学

▲親子留学を通じて、親子の絆もぐっと深まります。

 

親子留学に参加するお子様の年齢(目安)

親子留学に参加可能な「お子様の年齢」と、主な「 子供留学 ( キッズ留学 )」の

  • 受け入れ先、預け先
  • 留学できる時期

は、年齢や未就学児・小学校入学後かによっても変わってきます。それぞれ詳しく見て行きましょう。

乳幼児の場合 – 0歳、1歳、2歳児

  • 子供の預け先 :
    ベビーシッター、保育ママ
  • 留学時期:
    通年

0〜2歳児との親子留学は「親の留学がメインの目的」の留学です。

 

0〜2歳児が参加可能な短期・中期プログラムは限られますが、ママ・パパが語学留学中、ベビーシッターをつけてお子様を細やかにケアが可能なプログラムや、デイケアをつけることができるプログラムもあります。

 

0歳児を連れて留学する場合は、完全卒乳後に離乳食に移行していること。また、母子分離にある程度慣れている状態を日本国内で準備してから留学を検討しはじめましょう。

 

未就学児の場合 − 3歳、4歳、5歳、6歳児

  • 子供留学先・預け先:
    現地の保育園、幼稚園、保育ママ、ベビーシッター、プリスクール、キンダー、語学学校
  • 留学時期:
    通年

     

未就学児でも3〜6歳児になると、預け先の幅がぐっとひろがり 親子でそれぞれの希望の学校に現地でスクーリングが可能になります。

 

異文化における環境からの学びや、多くの留学者が求める「英語漬け」の環境の中で語学力や適応力も一気にアップします!

 

お子様も、「現地で友達と遊ぶ、学ぶ、楽しむ、文化をシェアする」という経験も楽しめるため、「親子留学」の名のごとく、親子で留学生活を楽しむことができる年齢になります。

 

子供の発語状況や発達、自立度をみながら、異文化や英語への興味を喚起し心の準備、意欲を高めることも事前準備として重要です。

 

6歳〜12歳の小学生、12歳以上の中学生、高校生の場合

  • 子供留学先:
    現地の小学校、中学校、語学学校
  • 留学時期:
    短期・中期親子留学の場合は夏休み、春休み、冬休み、ゴールデンウィーク、シルバーウィーク等長期休暇

0〜6歳までの未就学児と大きく違うのは、お子様が小学校入学以降は、親子共々海外に渡航できるまとまったお休みの期間は限られてしまいます。そのため、留学時期が限られてきます。

 

そのため、どの国も、一番人気は夏休み期間です。しかし、1週間からのプチ体験であればそれ以外の長期休暇を組み合わせて留学が可能になります。

 

現地の小学校、中学校、高校に通う場合は、現地で困らないなりの語学力が必要となるので、初めての方の場合は親子で語学学校に通うタイプの親子留学からトライする方も多くいらっしゃいます。

 

できれば、未就学児に1〜2度は現地のプリスクール等への留学を経験しておくか、日本でもプリスクールや、英語学童・アフタースクール、子供英会話スクール、子供オンライン英会話…等で日常的に英語を話す・聴くトレーニングをしておくと、親御さんもお子様も心の準備・語学の準備をして望めます。

 

より実りのある子供留学となるでしょう。

 

小学生でも中学年、高学年。そして中学校・高校…と学齢が上がるにつれ、現地の同年代のお子様が使う英語のレベルや授業のレベルが高くなってくるので、短期の場合は親子で語学学校に通う形をおすすめされるケースも増えてきます。

 

中期〜長期の場合は、ある程度まとまった期間、現地でスクーリングが可能なため、子供の順応性を信じて現地校にそのまま通うというケースも。

 

いずれにせよ、小学生中学年以降は、どれだけ本人のやる気を引き出した状態で、現地留学を開始できるかということが、留学生活を楽しめる重要なポイントとなるため、日本での心と語学の準備は年齢を重ねれば重ねるほど重要となってきます。

補足:キッズ留学(キッズの単身留学)

国によって、単身で入国できる年齢は異なります。

 

国によっては短期(1週間〜)の単身留学を7歳以降から受け入れる親子留学プランや、子供だけで参加可能な海外のサマースクールスプリングスクールも出てきます。

 

親御さんは仕事の都合等で長期の休みがとれず、親子留学をするのは難しいけれど、子供だけでも休み中に海外で、様々な文化背景を持つ多様性を持つ友達との交流を学ぶ経験を楽しんで欲しいというニーズも増えているため、親子ではなく一人での留学や兄弟姉妹、親戚のお子さんと共に留学にチャレンジする方も増えています。

 

お子様の単身での留学の場合は、 信頼できる事業者や、実際に実績のある事業者、お子様の様子を定期的にレポーティングしてくれるなどのサービスがついている事業者を選ぶことが大切です。

 

口コミなども参考にして、選びましょう。

親子留学を受け入れている国はどこ?

等の英語圏が主に受け入れ先となります。

 

これまでは、欧米英語圏の受け入れ先がほとんどでしたが、最近はアジア英語圏の親子留学・教育移住もフィリピン、マレーシア、シンガポールを中心に増えています。

 

日本からの留学先の人気はやはり英語圏に集中していますが、英語圏ではないタイ王国等の現地インターナショナルプリスクールなども受け入れをしているところもあります。

 

▼Glolea![グローリア]編集部おすすめプラン
オーストラリア親子留学

オーストラリア親子留学

▲オーストラリアは 1週間159,000〜という格安プランも登場!  オーストラリアは時差±2時間以内なのでお子様にも優しい。

 

ニュージーランド親子留学

ニュージーランド親子留学

▲ニュージーランドは現地校に通うプランも魅力的!  3歳からプリスクール、5歳から小学校に通うことも可能です。ファームステイも魅力的。

 

カナダ親子留学

カナダ親子留学

▲リピーター多数のバンクーバーのホームステイ付きプラン登場! ベストシーズンは5〜9月。特に夏は最高の季節! 夏休みに人気!!

 

セブ島親子留学

セブ島親子留学

▲美しいリゾート地、フィリピンセブ島の親子留学。親子で優雅なホテル一体型のプランは魅力的です。0歳〜幼児はイングリッシュベビーシッター、6歳からはオールマンツーマンで受講可能!

 

滞在先は?

滞在先は国や、受け入れ先によって変わりますが

  • ホームステイ・ファームステイ
  • アパートメント
  • コンドミニアム
  • ホテル
  • 語学学校内宿舎

…等が主な滞在先となります。

 

一番人気は、やはりホームステイ。

 

日常的に使われる暮らしの英語を自然な生活言語として学びとり、吸収することができることが魅力です。また、英語だけでなく、生活習慣や暮らしぶり、文化を垣間見ることができることも大きな収穫となることでしょう。

 

また、ホストファミリーにお子様と年齢が近いお子様がいるご家庭の場合は、留学中共に遊ぶ中からお子様自身が学びとることが多いだけでなく、親御さんも日本とは違う滞在国のしつけや、教育の違いについて垣間見ることで、日本でのご自身の子育てや教育への視野や可能性が広がります。

親子留学の出発前にしておくべきことや準備はある?

はもちろんのことですが、充実した親子留学にするために大切で、忙しさにかまけて怠りがちな事前準備は、

  • 心の準備
  • 言葉の準備

でしょう。

 

お子様の年齢によって、言葉の準備はそれぞれ変わりますが、英語初心者の未就学児・小学生の場合は、身体の生理現象(喉が渇いた、おなかがすいた、トイレに行きたい…等)に関する言葉は事前に先生に伝えられるように、親子留学で渡航する2〜3ヶ月前くらいから、生活の中で

英語ではなんていうの?

と問いかけたり、簡単な日常のやりとりを英語で会話しはじめるとよいでしょう。

 

未就学児であれば、子供も不思議がることなく、英語での会話・キャッチボールを自然に吸収してくれるお子さんが多いでしょう。

 

学齢があがり、小学生以上のお子様の場合は、親子留学前に集中して英語レッスンに通ったり、子供オンライン英会話のレッスンを日常的に利用するなどして、英語がある生活へ慣らしておきましょう。

 

Glolea![グローリア]編集部がおすすめオンライン英会話一覧

 

また、親子で留学先の国のことについて、事前に映像や、図鑑、本、ガイドブックなどで調べながら、留学へのモチベーションがあがるような「留学することが楽しみ!」と感じられる準備を進めておきましょう。

 

また、リアルな口コミや実際に親子留学をされた方のブログや体験談は一番の情報源です。様々な体験談を垣間見ながら、国選びや現地でできることをチェックしておくと安心です。

 

親子留学

▲子連れ旅行とも一人海外旅行とも違う…新しい世界が待っている「親子留学」。子供の教育への視座が上がるだけでなく、新しい自分との出会いもあなたを待っています!

 

親子留学の申し込みスケジュール

合わせて、夏休み、春休み、冬休み等…学生さんが長期休暇中はどこも留学生が殺到します。

  • プログラムの予約・申し込み
    ※留学予定日から1〜2ヶ月前に募集を締め切るプログラムもあるのでかならず締切日はチェックしましょう。
  • パスポートの期限の確認
    ※出国時6ヶ月+滞在日数」残存有効期間のあるパスポートの用意が必要な国もあるので残存期間にはご用意ください。
  • エアチケットの早期確保(親子留学3〜4ヶ月前までに準備開始が理想的)
  • 滞在先の確保
    ※どの滞在先も、人気の時期は予約が殺到します。留学受け入れ先だけでなく、必ず滞在先の確保ができるかどうかの確認をしましょう。

は、「親子留学に行く!」ときめたら、早め早めに動くのがよいでしょう。

 

親子留学は余裕を持った準備が重要です。

 

長期親子留学の場合は、国内・留学先学校の調整もあるので1年〜半年前から計画し、スムーズにすべての物事が運ぶように計画していきましょう。

 

中期・短期親子留学の場合は、半年〜3ヶ月前、遅くとも2〜1ヶ月半前には現地の学校、もしくはエージェントへの申し込みを済ませておくことをおすすめします。

 

あまりにも直前の場合はプログラムへの参加を締め切る学校やエージェントもあるので、余裕を持ったスケジュール調整で準備を進めましょう。

親子留学先一覧

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(Glolea![グローリア]編集部)

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