「おうち英語」の成功を左右する英語タイム習慣化への3ステップ!

究極のおうち英語研究会
Glolea! おうち英語アンバサダー

「子供自らが作り上げる」英語タイム習慣化の方法はある?

こんにちは! Glolea!おうち英語アンバサダー究極のおうち英語研究会です!

 

前回お届けした連載記事では「おうち英語」を成功に導く!2000時間インプットマラソンの重要性というテーマで、子供の英語学習におけるインプットの重要性についてお伝えさせていただきました。

英語習慣化マラソン

▲「おうち英語」を成功に導く!2000時間インプットマラソン…習慣化のコツはある?

 

インプット2,000時間マラソンを3年で完走するには毎日2時間

 

この2時間の英語タイムを無理なく維持するには「子供との日常の中で」英語環境をいかに作れるか、が大きなカギになります。

 

やり始め当初は子供も抵抗し環境づくりに苦戦するかも知れませんが、習慣化できたらこっちのもの

 

ママがとやかくいわなくても、毎日2時間の英語環境づくりを子供が「自発的に」行い始めるようになります。

 

そこで今日は「子供自らが作り上げる」英語タイム、習慣化までの仕組みづくりについての具体策をお話ししたいと思います。

ママにとっての手軽さを追求して英語の“習慣化”を成功させよう!

子供英語習慣化成功のコツ

▲習慣化に成功すれば、毎日2時間の英語環境を、子供が自発的に行うようになります。

 

何といっても「おうち英語」で最大のカギを握るのはママ自身になります。ママの情熱が続くなら、それだけでおうち英語は成功すると断言できるほど大きな要素となります。

 

逆に言うと、ママが途中で止めてしまったら子供の英語力もそこで止まってしまう。このように、とても大切なポジションであることを、常に頭に入れておきましょう。

 

ただ、ママだって大変ですよね?

 

時間のないワーママや、小さい子を抱えたママだっているでしょう。

 

そういうママ達がおうち英語を習慣化するには「手軽さ」が必要不可欠になります。最初から気合い入れて進めようとせず、隙間時間を使って、簡単にできる方法を賢く選択していく必要があります。

ステップ1:
「かけながし」で英語環境づくりの習慣化を成功させる!

子供の英語習慣化におすすめな英語のかけ流し

▲「英語のかけ流し」で英語環境づくり&習慣化の一歩を踏み出そう。

おうち英語をはじめるにあたって、最初におススメしたいのが「英語のかけ流し」です。

 

ママの仕事は、気づいたときにスイッチを押すだけ!

 

お料理の合間、車の運転中、気づくたびにスイッチを押すんです。ただそれだけでいいんです。この積み重ねが大きな力になるので、是非取り入れて欲しい最初のステップです!

ステップ2:
子供が夢中になることとの掛け合わせで子供の英語習慣化を成功させる!

次に子供による英語の習慣化についてお伝えします。

 

毎日の2時間の英語タイムを子供に作らせるなんて! そんなこと出来るの?

 

と信じられないかもしれませんが、これができちゃうんです。

 

ポイントは子供自身が大好なものを活用するということ。

ゲームで英語を学ぶ

▲子供が何時間でも夢中になるようなものと英語を組み合わせて習慣化を成功に導こう!

 

子供が毎日触れ合うツールの中で、子供が大好きなものと言えばなんでしょうか。

 

テレビ、読書、ゲーム…等、このようなものが一般的ではないでしょうか。簡単に言うと、親が制止しないといつまでも夢中でやっているようなものです。

 

何か思いあたるものはありますか?

 

子供に英語の習慣化を促す具体例

次回以降の連載記事にて、子供が自ら英語を習慣化するコツや具体策についてより詳しくお伝えしてまいりますが、例えば以下のようなイメージで習慣化を促します。

 

  • テレビ:
    いつも観ている戦隊モノやドラえもんを、外国のアニメDVD…等に変えてみる。
    また、YouTubeにアップされているコンテンツは種類が豊富なので、子供好みのものが見つかりやすいのでおすすめです。
  • 読書:
    本が好きな子は洋書への移行を目指しましょう。おうち英語っ子達が大好きでよくはまる本としては
    Diary of a wimpy kid
    Captain Underpants
    Rainbow Magic
    …等があります。特に、ちょっとおバカなシリーズものの洋書は子供ウケがよく導入時におススメです。
  • ゲーム:
    Plants vs zombiesマインクラフト…等、ゲーム好きの子は大はまりするでしょう。海外のサイトをチェックしたり、英語で書かれた説明書を読んで攻略法を調べたりと、言葉の壁をものともせず学びながら突き進んでいくパターンが多いです。

…例えばこのように、「お子様が好きなこと」×「英語」とを掛けあわせて、習慣化を促していただくと、楽しく持続可能な形でお子様自らが英語の習慣を身につけてくれますよ!

 


「大好きなもの」を英語と組み合わせるだけで、2時間なんてあっという間です!

 

お子様自らの英語習慣化に成功すると、おうち英語は一気に楽になります。

ステップ3:
ママによる「英語の声掛け」を習慣化!

ママによる英語の語りかけ

▲ママとの簡単な会話を英語化することで、習慣化をさらに深めてみましょう!

ここからは少し上級編に入っていきます。

 

ステップ1、ステップ2のように、手軽さにはかけますが、ぜひ、ステップ3として「毎日英語を使う」ことを習慣化できれば最高です。

 

もし、ママが日常英会話ができるレベルであれば家の中での簡単な会話を英語で行うことを習慣化してみましょう

 

例えば 

  • 朝ごはんの時間だよ / It’s time for breakfast
  • ズボンにシャツ入れて/ Tuck in your shirt.
  • 靴が反対だよ/ Your shoe is on wrong foot.
  • おかわりいる?/Do you want some more?
  • いい子だね!/Good boy!(Good girl!)

…等、生活の中でよく使う言葉を英語化することから初めてみてはいかがでしょうか。

 

ママの英語力によっては、ママはちょっと大変かも知れません。

 

しかし、これもうまいやり方があり、ママの英語力も一緒にあげながら上手く習慣化しているご家庭はたくさんあります。

 

※今後の連載でまた、子供との会話英語化習慣については深くご紹介していきますね!

 

ただ、重複しますが、家の中での簡単な会話を英語で行うのは、インプット目的もさることながら「習慣化」のためです。

 

おうちで「英語を使う」ことが当たり前になることは、成功するおうち英語に有効な方法ということをぜひ覚えておいてください。

英語の語りかけが難しい場合は…Skype(スカイプレッスン)利用がおすすめ!

子供オンライン英語

▲「子供オンライン英会話」は毎日利用がおすすめ!

どうしてもママが英語で語りかけするのは難しい…という場合もあると思います。

 

そういうご家庭の場合は、Skype(スカイプ)等、Webカメラを利用したビデオ通話の子供のためのオンライン英会話レッスンがおすすめです。

 

これも週に数回などではなく、毎日! どんな時も受講する!

 

子供は最初嫌がるかもしれませんが、柔軟性の高い子供。途中からは何の疑問も持たずに毎日こなすようになりますよ。

 

強度はいつでも落とせます。

 

ママとの会話を日本語に戻すも、Skype(スカイプ)レッスンを毎日ではなく週2〜3回に調整するのも簡単です。

 

微調整は少し後に検討するとして、まずはママとの会話やスカイプレッスンを使って「毎日英語を話すことを習慣化する!」ことを意識してみると、より効果的に“毎日2時間の英語環境づくり”がスムーズに整います。

まとめ:やってみよう!毎日2時間の習慣化戦略

成功する親子英語のコツは習慣化にあり

▲毎日2時間の英語習慣で2000時間インプットマラソンを成功に導こう!

今回の連載記事では「おうち英語」×「習慣化」成功の3ステップについてお届けしました。

 

おうち英語は長い時間を要するので、習慣化できたもものの勝ち! という側面が大いにあります。

 

毎日歯を磨くように、お風呂に入るように、普段の子供の生活の中で英語が当たり前にある。これが、どんなママでも無理なく子供に英語力をつけられるポイントになります。

 

もちろん習慣化まではママは大変かも知れませんが、その後はママの手を離れても勝手に英語に触れ合っていきますよ。

 

次回から、何をどう使って習慣化していくといいか、具体的な取り組みについてお話していきます。

 

かけ流し、動画、ゲーム、読書、語り掛けなどなど、一つ一つ取り上げて行くので、ご自身で取り入れられそうなものがあるか、是非チェックしながら読み進めてくださいね!

記事をお読み頂きありがとうございました!

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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー

究極のおうち英語研究会
Glolea! おうち英語アンバサダー

3~16歳の子供を抱えた「親子英語」「バイリンガル育児」における大人気ブローガーによる現役ママ3名のユニット。「わが子をバイリンガルに育てたい!」という共通した志を持っており、育児の中に英語を取り入れた「おうち英語」実施者。近年おうち英語人口は増え、たくさんのママ達が挑戦し始めてはいるものの、体系だったノウハウが確立されていない為壁に当たる人も少なくない。そこで自身の経験と、複数の経験者の声を集約してポイントをまとめることで、多くの人が目的を達成できるような情報発信ができればと、活動を開始。

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