sponsored by First Star International School
「自己肯定感」を育む5つのポイント
− グローバル化する社会で活躍できる子に育てるために「英語+αの必須能力」を育てよう!-
- タダエリカ(Tada Erica)
- Glolea! グローバル子育て × 表現教育アンバサダー
こんにちは! ファーストスターインターナショナルスクール代表/Glolea! グローバル子育て × 表現教育アンバサダー タダエリカです。
お子様の教育を検討していく上で、
ますます加速していくグローバル社会で活躍できる子に育ってほしい!
と願う親御さんは多いと思います。
そんな中、過去にインターナショナルスクールを立ち上げ自身の子どもを通わせ、現在は2歳から小学生のためのプリスクール&英語学童を運営している私のところにはこのような相談が多く寄せられます。

英語はやっぱり早いうちから習わせた方がいいんでしょうか?
- オンライン英会話
- 英語のYouTube
- 英語の保育園
- こども英会話教室
一体何をしてあげたら子どもが英語を喋れるようになるんでしょうか?
でも、実は、子どもに「英語を使いこなせる人に育ってほしい」ならまず伸ばしてあげたい、英語力以外の力があるのです。
今回は、
英語には一見関係ないようだけど実は一番大事!
と私が考える、まずは大切に育んであげたい「自己肯定感」を持つことの大切さについてお話したいと思います。
目次
グローバル化していく社会では「英語の知識」だけがあっても活躍できない…という現実

私の友人で、
外国人によく道を聞かれそうになるけど、話しかけられないようについ避けてしまう…
という人がいます。
本人曰く
「英語アレルギー」で、学生の頃英語の成績はよかったのに英会話は苦手で、話しかけられると心臓がバクバクしてしまう
のだそうです。
私自身も、英語にコンプレックスはありました。
昔、留学する前、ある程度の英語の知識は詰め込んでいったつもりでした。
ところが、いざ英語圏では、現地の人にちょっと聞き返されただけで、
あれ? 私の英語通じてない?
と不安になったり、間違っていないかと自信がなくて自分の考えを言えなかったり。
せっかくの新しいコミュニケーションのチャンスを何度も逃してきたように思います。
あ~、小さいうちから英語環境にいたら違っていただろうなあ…
なんて悔んだりして。
子どもに「英語を使いこなせる人に育ってほしい」ならまず伸ばしてあげたい、英語力以外の力がある!
だからこそ、16年前に子どもが生まれたとき、早いうちから英語環境を与えてあげたいと思ったのです。
留学した時、自信がなくて自分の考えを言えなかったことを、ずっと
自分に英語力が足りなかったせいだ!
と思っていましたが、何年もあとに自分の子どもがバイリンガルに育っていく過程で
自分自身に足りなかったのは英語力だけではなかった!
と気づいたのでした。
グローバル化する社会で英語力にプラスして重要な「自己肯定感」って何?
実際に、グローバルな環境で多様な人々とコミュニケーションをとりながら活躍するためには、英語の知識だけでは足りないのです。
英語にプラスして必要なものとは、ズバリ「自己肯定感」です。
「自己肯定感」とは、読んで字のごとく
「自分自身」を「肯定」=私は大丈夫、と受け入れてあげる感覚
です。
私自身を振り返ってみると、「自己肯定感」が足りなかったことで、留学先でも、失敗を恐れ、新しく出会う人々と積極的にコミュニケーションを図ろうとしてこなかったのだと思います。
これまでのインターナショナルスクール運営などで、外国人に囲まれて働くようになったことで
自分とは異なる文化やバックグラウンドを持つ人々と深く関わって理解し合うには英語力だけではなく、自己肯定感を土台とした幅広い力が必要とされるんだ
ということを実感しています。
なぜ「自己肯定感」が低くなってしまうのか? 「自己肯定感」を高めるカギは幼少期にあり!

「自己肯定感」の高い低いは、幼少期の環境が大きく影響している
と言われています。
たしかに自分自身の子ども時代を振り返ると、過干渉で育てられたためか、自分に自信がなく、自主性にも欠けていたように思います。
英語の知識だけがあっても、自分を受け入れる肯定感が根底にないと、自発的に行動したり、自己表現をしたり、グローバルな社会で人と積極的にコミュニケーションを図り、良い関係を築くことはなかなか難しいと感じます。
それではせっかくの英語力も宝の持ち腐れになってしまいますよね。
お子様にはぜひ、幼少期から「自己肯定感」を育む環境を作ってあげましょう。
英語に+αで効果絶大!
子どもの「自己肯定感」を育む5つのポイント
「自己肯定感」が低いと、挫折や嫌なことがあったときに、気持ちを立て直すのが難しくなります。
たとえ挑戦したことがうまくいかなかったとしても、「ピンチはチャンス」ととらえて前向きに進むことのできる強い心を持ってほしい。
自分の子ども時代を反面教師に、私は子育てでこんなことを心がけてきました。
- 親がすべて決めてしまったり無理強いするのではなく、いくつかの選択肢を示して選ばせたり、考えさせる機会をもうける。
- 「〇〇しなさい」ではなく、「〇〇しよう」などと言い方を変えてみる(「宿題やりなさい」「片づけなさい」と命令されると逆にやりたくなくなるものです)。
- 子どもが興味をもったこと、やりたいことは応援する。すぐに手を貸したり口を出すのは我慢して、困ったらいつでも助けてあげられる距離で見守り、待ってみる。
- 自分自身もやりたいことに挑戦する。ママだって失敗することはあるんだというところを子どもに見せる。
- 小さな成長や進歩を一緒に喜ぶ。頑張ったプロセスや、良いと思ったことは言葉にして褒める。
私は子どもたちが小さかったころ、英語環境を作ってあげたくてありとあらゆる試みをしました。
その内容については後の連載でお伝えしたいと思っていますが、それらの環境のもとで様々な人と出会い、親子で新しい経験をしてトライアンドエラーを繰り返しながら、彼らは言語能力だけでなく、コミュニケーションの土台となる自己肯定感を育んでこられたように思います。
グローバル社会でコミュニケーションがとれる子に育ってほしい
と願うのであれば、英語力だけでなくお子さんが「自己肯定感」を大切に育める環境を整えてあげましょう。
そしてママ自身が好きなこと、やりたいことに前向きにチャレンジしている姿も見せてあげてください。
きっとお子さんにもプラスの影響になるはずですよ。
今回は『「自己肯定感」を育む5つのポイント− グローバル化する社会で活躍できる子に育てるために「英語+αの必須能力」を育てよう!-』をテーマにお届けしました。
次回の連載記事もお楽しみに!
次回連載:
『子どもの「自己肯定感」を育む5つのアイデア&具体例 今日からおうちでできる★グローバルで通用するコミュニケーションスキルUpの秘訣』をお届けします。
Glolea! グローバル子育て × 表現教育アンバサダーである著者 タダエリカ 先生が運営するスクール情報
グローバル社会に生きる子どもたちに必須の「英語力」「非認知的スキル」を養うため表現活動や探究学習を多く取り入れた体験型カリキュラムが魅力の『ファーストスターインターナショナルスクール』
「ファーストスターインターナショナルスクール(First Star International School)」は、東急東横線「都立大学」駅、東急目黒線・大井町線「大岡山駅」から徒歩約10分。
「碑文谷」「柿の木坂」「目黒」「自由が丘」「学芸大学」「駒沢大学」エリア等、都内各地からアクセス至便の英語で学べる“少人数制”の
- プリスクール(2歳〜6歳:未就学児)
- 英語学童(3歳〜小学4年生:幼児クラス、小学生クラス)
です。
プリスクール・英語学童では、体験型レッスンをふんだんに取り入れ、アート・音楽・スポーツ…等、多才なネイティブ講師&バイリンガル保育士が提供する英語イマージョンの環境の中、子ども達の
- 英語力
- コミュニケーション力
- 自己表現力
- 創造性
- 異文化理解力
- 学力
- 思考力
- リーダーシップ
- 社会性
- 学びに向かう姿勢
など、将来お子様がグローバル社会で活躍するための素養を楽しいアクティビティーを通じて育みます。
また、米国ハーバード大学教育大学院ハワード・ガードナー教授が提唱した「MI(Multiple Intelligences)理論」が定める「8つの知能」に基づいた、当園独自のテーマ学習カリキュラム「Cross Subject Learning(クロスサブジェクトラーニング)」では
- 言語・語学知能
- 対人的知能
- 音楽・リズム知能
- 理論・数学的知能
- 知覚・空間的知能
- 内省的知能
- 身体・運動感覚知能
- 博物的知能
を、五感を刺激しながら育み、お子様がキラキラと目を輝かせて、個性・興味・探究心を伸ばしながら、英語・日本語で自信を持って表現やコミュニケーションできる「真のバイリンガル」を目指します。
<無料体験レッスン>でお子様の可能性を感じてみませんか。
記事をお読み頂きありがとうございました!
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- バイリンガル教育
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- バイリンガル育児
この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- タダエリカ(Tada Erica)
- Glolea! グローバル子育て × 表現教育アンバサダー
海外で幼保教育と英語教授法を学び、2010年に最初のインターナショナルスクールを設立。子育て中に認定心理士、英検1級、保育士資格を取得。日本演劇教育連盟理事、ドラマティーチャー。「非認知的スキル」を「英語環境」で育むことが最高のグローバル教育になると実感し、「ファーストスターインターナショナルスクール」を東京都目黒碑文谷に設立。