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【体験談】オーストラリア親子留学|ゴールドコースト春休み14日間―英語初心者の小学生2人の成長と親の過ごし方・費用
- 内藤雅子
- Glolea! オーストラリア・ゴールドコースト親子留学アンバサダー
目次
- オーストラリア親子留学|春休み14日間のリアル口コミ体験談 英会話ができない小学生にとってどんな経験になった?親はどのように過ごした?
- 要点まとめ|オーストラリア親子留学 体験談(ゴールドコースト・14日間)
- [オーストラリア親子留学の目的] 小学生の子ども達に多様性や英語に触れられる経験を一回でもしてみてほしいと思った
- [オーストラリア親子留学はどのようなご経験になりましたか?] 子ども達は語学学校でクラスメイトと英語で学ぶ経験だけでなく「ゴールドコースト」の様々な名所を楽しみました
- [オーストラリア親子留学をご検討中のママ・パパへのメッセージ] 価値観が変わる体験になることは間違いないと思います
- 気になる費用はいくら? 14日間の総額と内訳(A・I様/大人1名+子ども2名)
- ゴールドコーストのベストシーズン&天候の注意点
- ゴールドコーストのベストシーズン&天候の注意点
- 持ち物チェックリスト(親子留学版|PC・通信・日焼け対策まで)
- よくある質問(FAQ)|オーストラリア親子留学 体験談
- 1週間のプチ体験から可能! お子様にも、親御さんにも一生の宝物体験になるオーストラリア親子留学
- オーストラリア親子留学関連リンク
オーストラリア親子留学|春休み14日間のリアル口コミ体験談
英会話ができない小学生にとってどんな経験になった?親はどのように過ごした?
こんにちは! Glolea! オーストラリア・ゴールドコースト親子留学アンバサダー内藤雅子です。
今回は、春休みを利用して14日間のオーストラリア親子留学 をされたお客様の口コミ体験談をお届けいたします。

▲1年を通して温暖で過ごしやすい気候の「ゴールドコースト」。はじめての親子留学にもピッタリ! 1週間からオーストラリア親子留学が可能です。
良いことだけでなく、少し残念だったことなども思ったままに書いていただくようお願いしました。
お忙しい中の無理なお願いにもかかわらず、皆様とても詳しく、分かりやすく状況や感想を記入してくれました。わたしたちにとっても大切な宝物です。
今回ご紹介させていただきますA・I様は、ご自身がゴールドコーストでの親子留学で経験されたことをとても分かりやすく実体験を元に文章にしてくださり、これから親子留学をお考えの皆様にとっては非常にご参考になる体験談だと思います。
要点まとめ|オーストラリア親子留学 体験談(ゴールドコースト・14日間)
- 対象:
小学生(英語初心者)/A・Iさん/大人1名+子ども2名(10歳・8歳)
- 期間・場所:
14日間 in ゴールドコースト(時差約1時間/一年を通して温暖)
- 学校・滞在:
語学学校+午後アクティビティ/前半ホームステイ → 後半コンドミニアム
- 費用帯(3名・2週間)A・Iさんの場合:
今回の総額 約160万円(渡航費込)/3名・2週間 ※目安レンジ 120〜180万円
- ミニマムなプランの場合の費用参考:
1週間 19万5000円〜 /親子2名(渡航費別の場合/最低滞在日数2週間〜)
※ 時期・航空券・滞在形態で変動
ご希望時期の空き枠・詳細はお問い合わせください»
- 親の過ごし方:
日中はリモートワーク可(通信・作業スペース確保)→ 夕方お迎え・買い物・公園/プール
- 成果:
英語への抵抗感が減少/多様性への理解が進む/家族のウェルビーイング向上
- 注意点:
日本人比率・季節(雨天期)・保険/通信/現地交通の事前準備は必須
※費用内訳(プログラム参加費/滞在費/エアチケット/その他)は本文「費用」セクションで詳しく解説。
[オーストラリア親子留学の目的]
小学生の子ども達に多様性や英語に触れられる経験を一回でもしてみてほしいと思った
VUCAの時代と言われ、ビジネスの世界ではとっくに
学力偏重教育では時代に合わない
最終学歴よりもリスキリング
などと叫ばれているにもかかわらず、今の小学生の親世代が主に検討する選択肢は
中学受験をするか、しないか
の、ほぼ二択しかないように感じます。
もちろん受験そのものが悪だとは思わないのですが、周囲の
とりあえず受験
という空気に、親の自分自身が思考停止のまま呑まれるのは怖いと感じるようになっていました。
そんな折、お子さんが単身オーストラリアに留学している方何人かにたまたまお会いし、
多様性の環境の中、とても生き生きしている
と、その魅力について伺う機会がありました。
私自身、仕事で英語が使いこなせなくてもどかしい思いをすることも多く、多様性や英語に触れられる経験を一回でもしてみてほしい、と小学生の子ども2人を連れ、春休みに短期留学することを決めました。
[オーストラリア親子留学はどのようなご経験になりましたか?]
子ども達は語学学校でクラスメイトと英語で学ぶ経験だけでなく「ゴールドコースト」の様々な名所を楽しみました
前半1週間はホームステイ|後半1週間はコンドミニアムステイで目一杯オーストラリア親子留学をエンジョイ

▲一年中温暖な気候のためビーチ沿いの街路樹はハイビスカス。リゾート気分も盛り上がります。
あまりリサーチもしないうちから
子どもは日中、語学学校に通い、私はリモートワークをしたい
ホームステイとコンドミニアムステイの両方を経験したい
などと、かなりワガママなご相談をしてしまったのですが、きめ細やかにご相談に乗ってくださり、本当に感謝しています。
結果として、前半のホームステイでは、買い物から移動に至るまで、ホストマザーに現地での生活のTipsを詳しく教えていただき、
後半はその知識を持って自活にトライするという形で、2週間を目一杯楽しむことができました。
語学学校も少し見学させていただいたのですが、日本人のお子さんが多かったものの、ただ外国人向けに英語を教えるというのではなく、オーストラリアの地理や文化について英語で授業されており、コンテキストのある学びとなっている点が素晴らしいと感じました。(上の子は数学も習ったようです!)
午後のアクティビティでは、ゴールドコーストのさまざまな名所に子どもたちを連れて行っていただけたのも、毎日のモチベーションとなり、ありがたかったです。
私の子どもは英会話がほぼできない状態で参加したのですが、語学学校の期間中、中国・韓国から来ているクラスメートとコミュニケーションを取るために英語で頑張っていたようで、感心しました。
幸せな2週間を過ごし一番影響を受けたのは親である私かもしれません
でも、一番影響を受けたのは親の私かもしれません。
ホストマザーが、ここゴールドコーストでは、いかに伸び伸びとした教育を受けさせられているかを私に教えてくれたこと。
マザー自身、仕事で忙しい中でも、ディナーの後にはベランダで夜景を見ながらいろいろな話をしてくれて、とても豊かな時間がここには流れていると感じられたこと。
後半のコンドミニアム生活では、朝、お弁当を作って子どもたちを語学学校に送り、17時(日本の16時)まで仕事をしたらお迎えに行って、スーパーで買い物をしたら、そのあとちょっと公園で遊んだり、プールで泳いだり。
日本でのバタバタした毎日からは想像もつかないほど、私自身が、ゆとりある気持ちで子どもたちに向き合えた、幸せな2週間でした。
[オーストラリア親子留学をご検討中のママ・パパへのメッセージ]
価値観が変わる体験になることは間違いないと思います

▲「ゴールドコースト」は日本からの時差一時間で一年中温暖な気温のためお子様の健康管理もしやすくはじめての親子留学にピッタリの場所です。
親のウェルビーイングが子育てにとって重要だとも考え始めていた私にとって、その答えがゴールドコーストで見つかったような気がしました。
もちろん、本格的に住んでみなければ分からないことも、たくさんあるのでしょう。
ただ、日本でこのまま子育てしていていいのだろうか?とモヤモヤしている方がいるならば、価値観が変わる体験になるのは間違いないと思います。
子どもたち自身も
中学校からオーストラリアの学校に通いたい!
と言っており、どんな形になるかはわかりませんが、また必ず行きたいと思います。
改めて、計画の段階から帰国まで、きめ細かに伴走してくださったMasakoさん、私にゴールドコースト生活の豊かさを見せてくださったホストマザーのKさん、本当にありがとうございました。
気になる費用はいくら?
14日間の総額と内訳(A・I様/大人1名+子ども2名)
- A・Iさんの場合
- 渡航人数:大人1名・子ども2名
- 第一子年齢:10歳
- 第二子年齢:08歳
渡航費含む総額(概算):約160万円(税込目安)
費用内訳の項目
- プログラム参加費
- 滞在費(宿泊・ホテル代)
- エアチケット代
- ショッピングなど…その他
ゴールドコーストのベストシーズン&天候の注意点
家族で過ごしやすく雨も少なめなのは4〜6月/9〜11月(いわゆる肩シーズン)。
真夏(12〜2月)は気温上昇と夕方の雷雨・降雨が増えやすいため屋外アクティビティは時間帯調整がコツです。
※夏は湿度も高め・スコール様の通り雨あり。(降水の平年値は2月が最多・9月が最少)
- 気温目安:
夏(12–2月)日中25–30℃前後/冬(6–8月)日中21–23℃前後。朝晩は冬に12–15℃まで下がる日も。(統計はGold Coast Seaway観測点)
- 降水:
年間で最も雨が多いのは2月、少ないのは9月。(平年値)
- 紫外線:
UVは通年要対策(屋外でUV指数3以上ならサンスマート:帽子・長袖・日焼け止め・サングラス)。
- 海遊びの安全:
夏〜初秋はクラゲ(マリン・スティンガー/ブルーボトル等)のリスクが上がる局面あり。監視員のいる赤黄旗内で遊泳し、掲示・アナウンスに従ってください。
ゴールドコーストのベストシーズン&天候の注意点
家族で過ごしやすく雨も少なめなのは4〜6月/9〜11月(肩シーズン)。真夏(12〜2月)は気温上昇と夕方の雷雨・降雨が発生しやすいため、屋外アクティビティは時間帯調整がコツです。UVは通年で対策必須。
季節ごとの目安(簡易表)
季節 | 気温の目安 | 降水の傾向 | ポイント |
---|---|---|---|
夏(12–2月) | 最高28–29℃/最低21–22℃ | 雨・雷雨が増えやすい。2月が最も多雨。 | 午後スコール対策・屋内併用。UV最警戒。 |
秋(3–5月) | 最高26→24→23℃ | 降水が落ち着き、過ごしやすい。 | ベストシーズン①:外遊び・学習の両立に◎ |
冬(6–8月) | 最高21–22℃/最低12–13℃ | 比較的乾燥し晴天多め。 | 朝晩冷えるので薄手アウター必携。 |
春(9–11月) | 最高24→27℃ | 9月は年間で最少雨。 | ベストシーズン②:海・公園・通学動線が快適。 |
持ち物チェックリスト(親子留学版|PC・通信・日焼け対策まで)
PC・ワーク環境
電源・変換プラグ
オーストラリア:Type I/電圧230V(100–240V対応充電器を使用)
通信・スマホ
ヘルス&日焼け対策
学校・生活
※ 充電器は費用節の通り複数デバイスを想定。オーストラリアはType Iプラグ/230V。機内持込のバッテリー容量規定にご注意ください。
よくある質問(FAQ)|オーストラリア親子留学 体験談
Q1. 14日間の総額はいくら?内訳は?
A. 本体験談(A・Iさん/大人1名+子ども2名)のケースでは、渡航費を含む総額の概算は約160万円でした。目安レンジは120〜180万円。主な内訳項目はプログラム参加費/滞在費(宿泊)/エアチケット代/その他(現地支出)です。
Q2. 英語がほぼゼロの小学生でも参加できますか?
A. 参加できます。本ケースでも英会話ほぼ未経験の小学生2人が、語学学校での授業と午後アクティビティを通じて、英語への抵抗感が減少し、多様性への理解が進みました。
Q3. 期間はどれくらいから?今回のスケジュールは?
A. 最短1週間のプチ体験から可能です。本体験談は春休み14日間で、前半:ホームステイ/後半:コンドミニアムの2形態で滞在しました。
Q4. 親は日中どう過ごす?リモートワークは可能?
A. 本ケースでは日中はリモートワーク、夕方にお迎え・買い物・公園/プールという流れでした。通信と作業スペースの確保がポイントです(持ち物チェックリスト参照)。
Q5. ベストシーズンはいつ?天候の注意点は?
A. 家族で過ごしやすいのは4〜6月/9〜11月。12〜2月は暑く、夕方の雷雨・降雨が増えやすいので屋外活動は時間帯調整を。UV対策は通年必須です。
Q6. 必須の持ち物は?(PC/延長コード/変換プラグ 等)
A. PC・AC、延長コード、変換プラグ(Type I)、現地SIM/eSIM、子どもの常備薬、日焼け対策(SPF50+・ラッシュガード等)は必携。詳細は持ち物チェックリストをご確認ください。
Q7. ホームステイとコンドミニアム、どちらがおすすめ?
A. 体験談では前半ホームステイ→後半コンドの組み合わせで、現地生活のコツを学ぶ+自活の両方を経験できました。家族構成やワーク有無で使い分けるのがおすすめです。
Q8. 語学学校の日本人比率は?授業内容は?
A. 本ケースでは日本人のお子さんが多めでしたが、地理・文化を英語で学ぶなどコンテキストのある授業が行われ、学びの質は高く感じられました。
Q9. 海やアクティビティの安全対策は?
A. 海は監視員のいる赤黄旗エリアで遊泳し、掲示・アナウンスに従ってください。夏〜初秋はクラゲ(ブルーボトル等)にも注意を。
Q10. 参加できる年齢は?単身で行けるのは何歳から?
A. 本文では4歳以上〜高校生までの親子留学に対応し、13歳以上で単身留学も可能と記載しています(プログラムや時期により条件が異なります)。
1週間のプチ体験から可能!
お子様にも、親御さんにも一生の宝物体験になるオーストラリア親子留学

▲ 親子留学で得る“生きた体験”は、子供達に一生残るかけがえのないプレゼント! ワーキングマザーにもおすすめ1週間からの「オーストラリア親子留学」
いかがでしたか?
お一人お一人がすべて違った体験をできるのが親子留学です。
丁寧なカウンセリングを通じて、それぞれの状況や英語習熟度に合わせてアレンジもさせていただきます。
親子留学はお子様だけでなく、親御様にとっても貴重な体験となることでしょう。
4歳以上のお子様から、小学生、中学生、高校生まで。期間は最低1週間の短期留学から可能です。
13歳以上であれば、オーストラリアへ単身留学も叶えることができます★
留学体験を通じ、世界に貢献できる自立した子ども達を育むこと。留学で得る生きた体験は、お子様方に一生残るかけがえのないプレゼントになるに違いありません。私達は、オーストラリア親子留学への夢をお手伝いしています。
オーストラリア・ゴールドコースト親子留学・移住相談のご相談はお気軽に。まずは、1週間からの親子留学からスタートしてみませんか。
例えば、3〜6歳のお子様の1週間から参加可能な親子留学(幼稚園留学)は23万6000円~(1週間/親子2名)(渡航費別/最低滞在日数1週間〜)からご相談可能。
4歳〜(幼児・小学生・中学生・高校生)のためのミニマムな2週間プランの場合は1週間あたり 19万5000円〜 /親子2名(渡航費別/最低滞在日数2週間〜)というプランも。
また、どうしても1週間の都合がつかない場合は3日間のプチ親子留学の調整やカスタマイズも相談受付をしています。
ぜひ、お気軽にご希望時期の空き枠・詳細をWebフォームよりお問い合わせください»
オーストラリア親子留学関連リンク
記事をお読み頂きありがとうございました!
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
オーストラリア・ゴールドコースト在住。「親子留学サポートセンター/セカンドカントリー」運営、エステルプランニング株式会社/ESTERPLANNING Pty. Ltd.代表取締役。 2011年の東日本大震災を機に娘2人と親子留学を経験後、ゴールドコーストへ移住。短期(1週間〜)から長期・教育移住まで幅広い親子留学サポートを手がけ、自身の体験に基づく実践的カウンセリングで多くのファミリーを支援。 「子ども達に世界で活躍する力を育んでほしい」と願い、現地教育環境に根ざしたサポートを通じて、安心してチャレンジできる親子留学をサポートしています。