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マレーシアで日本食材が買える店5選｜日本人家庭に人気のスーパー＆ショップまとめ
日本人家庭の食卓の強い味方！マレーシアで日本食材を買うならココ！
- 中村妙子（Taeko Nakamura）
- Glolea! マレーシア親子留学アンバサダー／Luchouette Sdn Bhd（ルシュエット）代表
マレーシアでの親子留学や教育移住中、「日本食が手に入るか不安」という声は少なくありません。本記事では、クアラルンプール市内・近郊で日本人家庭に人気の日本食材ショップ5選を紹介。食生活を安心・快適にするヒントとして、ぜひご活用ください。
こんにちは！ マレーシア教育移住・留学コーディネーター＆ルシュエット代表（Luchouette Sdn Bhd代表）／Glolea!［グローリア］ マレーシア親子留学 アンバサダー 中村妙子です。
マレーシアで親子留学や長期滞在中の日本人家庭、あるいはこれから教育移住を予定しているご家族にとって、「食生活の不安」は見過ごせない悩みのひとつです。
アレルギー対応の食材が見つかるか心配
子どもが日本の味に慣れていて現地の食事に馴染めなかったらどうしよう…
ローカル料理も美味しいけれど、やっぱり日本食が恋しくなる…
…そんなとき、日本と変わらない日本食材や調味料がマレーシアで手に入ると、毎日の食卓が一気に安心・快適になりますよね。
▲マレーシアは日本食材が買える場所がたくさんあります！
特に、マレーシアで子育てや親子留学をしている家庭にとって、日本の味はホームシックの予防や子どもの健康管理に役立つ大きな味方です。
そこで今回は、「マレーシアで日本食材が買えるおすすめ店5選」として、クアラルンプールを中心に、実際に利用者が多く、評判の良いショップを厳選してご紹介します。
目次
１：Don Don Donki｜家族で楽しめる定番の人気店
圧倒的な品ぞろえと楽しさで大人気！
家族でのお買い物にピッタリ★マレーシアで日本食材を買うなら外せない人気店
▲Don Don Donki（ドンドンドンキ）マレーシア店の公式サイト
2021年にクアラルンプールに初出店して以来、マレーシア国内で急速に店舗数を増やしているDon Don Donki（ドンドンドンキ）。
日本の有名ディスカウントストア「ドン・キホーテ」の海外ブランドで、マレーシア在住の日本人や現地の方にも“ドンキ”の愛称で親しまれています。
マレーシアで日本の食材をまとめて買いたい方には特におすすめの店舗です。
特徴・品ぞろえ
- 魚・肉・野菜・冷凍食品・調味料・お菓子・飲料など、日本の定番食材がほぼ全て揃う
- 寿司やお惣菜コーナーが充実しており、忙しい日の夕食にも便利◎
- 日本からの直輸入商品も多く、品質が安定している
- 子ども向けのお菓子やキャラクターグッズもあり子どもも喜ぶ買い物ができる！
▲賞味期限が近い商品は、日本よりも割安で購入できることもあるので要チェック！
おすすめポイント
Don Don Donkiの魅力は、日本と同じ味がそのまま手に入ること。
お弁当やお惣菜は、日本と変わらない味・クオリティのものが手軽に買えるので、調理に時間が取れない日や、ちょっと疲れた日の夕飯にも便利。
冷凍食品も充実しており、焼きおにぎり、うどん、たこ焼きなど、子どもが喜ぶラインナップもあるのでストックしておくのがオススメ。
店舗所在地（一部紹介）
- Lot 10（Bukit Bintang）
- Mid Valley Megamall
- Sunway Pyramid
▶︎ 公式サイト：Don Don Donki 公式サイト
２．ISETAN（伊勢丹）｜百貨店クオリティで安心
安心・高品質を求めるならここ！マレーシアで百貨店品質の日本食材が手に入る伊勢丹
▲ISETAN（伊勢丹）マレーシア店の公式サイト
日本でもおなじみの高級百貨店伊勢丹（ISETAN）は、マレーシアでもKL市内の中心部を中心に店舗を展開しており、特にSURIA KLCCの伊勢丹スーパーは高級感ある店内で、日本からの輸入食材が豊富にそろっています。
特徴
- 鮮魚、精肉、野菜など、日本直輸入の生鮮食品が多数
- プレミアム和牛やお刺身用の高品質な魚介類も取扱あり
- 味噌・醤油・出汁など、和食に欠かせない基本調味料が豊富
- 和菓子や、おせち・ひなあられなど季節限定の日本食品も入手可能
▲伊勢丹さんのおかげで日本の季節・風習特有の食材も楽しめる！
おすすめポイント
日本食材の「品質」にこだわるなら伊勢丹は間違いなし。
価格はやや高めでも、日本と変わらぬ味を家庭で再現したい方におすすめです。
「ひなまつり」や「お正月」などに、季節ごとのイベント食品も販売されるので、子どもと一緒に日本の文化を楽しむ機会にもなります。
また「北海道フェア」のような催事や限定イベントも定期的に開催されており、日本の味を五感で楽しめます。要チェックです！
店舗例
- ISETAN Lot 10（Bukit Bintang）
- ISETAN KLCC（Suria KLCC内）
▶︎ 公式サイト：ISETAN（伊勢丹）公式サイト
３．Shojikiya（正直屋）｜マレーシアで手軽に日本食材がそろう専門チェーン
ちょっと足りないを補ってくれる、日本食材専門チェーン
▲Shojikiya（正直屋）は日本人が多く住むモントキアラにもあるのでリピーター多数！
Shojikiyaは、マレーシア国内に20店舗以上を展開する日本食材専門店。ショッピングモール内に多く出店しており、アクセスも良好。
日常使いできる価格帯で、調味料やお菓子などの乾物系食材を中心に幅広く揃っています。
特徴
- 醤油、みりん、味噌、ふりかけなど、日本の「ごはんのお供」が豊富
- カレールーやラーメン、インスタント食品も多数
- 子どもが好きなお菓子や駄菓子も手に入りやすい
おすすめポイント
他の大型店舗では取り扱いのないご当地調味料や、日本ブランドのインスタント食品が手に入ることも。
必要なものを短時間でサッと買えるこじんまりとした店舗サイズも、忙しいママには嬉しいポイント。
店舗例
- Mid Valley Megamall
- One Utama
- Sunway Pyramid
- 1 Mont Kiara
- Gurney Paragon
▶︎ 公式サイト：Shojikiya（正直屋）公式サイト
４．業務スーパー（J-Grocer）｜業務用サイズも豊富なコスパ重視派向け
コスパ抜群！まとめ買いしたい人や家庭料理派に人気の日本食材店
日本の業務スーパーとは運営会社が異なりますが、マレーシアで日本食材をまとめ買いできる場所として、在住日本人の間では「J-Grocer」の名で広く知られています。
特徴
- 業務用サイズの冷凍食品・乾物・調味料が豊富
- 日本の家庭料理に使える基本食材を手頃な価格で購入可能
▲特に納豆は最安値！
おすすめポイント
家族が多い、毎日お弁当を作るなど、とにかく「たくさん必要」な日本人家庭にはぴったり。
大容量の冷凍うどんや唐揚げ、味付き肉など、時短調理に役立つアイテムも豊富で、忙しい日の食事づくりを助けてくれます。
コストを抑えつつ、日本の味をしっかり取り入れたい方に最適な日本食材スーパーです。
店舗例
- Kota Damansara
- Sri Petaling
▶︎ 公式サイト：J-Grocer（業務スーパー）Instagram
５．SEIBU（西武）@TRX｜話題の新スポットで日本の味を満喫
最新の高級モールに登場！質と品ぞろえが両立する日本食材店
2023年に話題の大型モール「The Exchange TRX」内にオープンした百貨店SEIBU。
地下の食品売り場には、日本からの直輸入品を含む高品質な日本食材が豊富にそろっており、在住日本人の間でも注目を集めています。
▲TRXエリアは現在もレジデンスや各種施設の建設が進んでおり、今後ますます活気づき、注目度が高まっていくエリアです。
特徴
- 鮮魚・精肉・冷凍食品・調味料など、日本からの輸入食材が多数ラインナップ
- 高級和菓子やフルーツもあり
- 美しいディスプレイで、買い物そのものが快適な体験に
- TRXモール内なので、他の買い物や食事と一緒に訪れやすい立地
おすすめポイント
伊勢丹に似た高品質路線の日本食スーパーでありつつ、SEIBUならではの限定商品や高級感のある売り場演出も魅力。
モール全体が新しく洗練されているため、家族でのお出かけのついでに立ち寄るのにもぴったりです。
まるで日本のデパ地下のような、おしゃれなお惣菜の量り売りコーナーも要チェック！
店舗情報
The Exchange TRX 内 地下1階（Food Hall）
▶︎ 公式サイト：SEIBU（西武）公式サイト
よくある質問｜マレーシアで日本食材を買うときの疑問にお答えします【FAQ】
- Q1. マレーシアで納豆や味噌などの発酵食品は手に入りますか？
- A. はい、Don Don Donkiや業務スーパー（J-Grocer）などで冷凍納豆や各種味噌が購入できます。Shojikiyaでも取り扱いがあります。
- Q2. 子ども向けの日本食やお菓子はどこで買えますか？
- A. Don Don DonkiやShojikiyaでは、子どもが喜ぶ日本のお菓子やレトルト食品が豊富にそろっています。
- Q3. 日本の行事（お正月、ひなまつり）用の食材は手に入りますか？
- A. 伊勢丹やSEIBUでは、期間限定でおせちやひなあられなどの季節商品が販売されることがあります。
- Q4. クアラルンプール郊外に住んでいますが、どこで買えば便利ですか？
- A. Mid ValleyやSunway Pyramidなど、アクセスしやすい大型モール内の店舗がおすすめです。Shojikiyaは店舗数が多く、便利です。
マレーシアで日本食が恋しくなることはほぼ無し！
マレーシアにいながらにして、日本と変わらないクオリティの食卓を楽しめるのは、こうした日本食材ショップが充実しているおかげです。
親子留学中の食事の悩みや、ふとしたホームシック対策にも、日本の味は大きな助けになります。
ぜひ、今回ご紹介した5店舗をうまく使い分けて、充実したマレーシア生活・留学生活を楽しんでくださいね！
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記事をお読み頂きありがとうございました！
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- 中村妙子（Taeko Nakamura）
- Glolea! マレーシア親子留学アンバサダー／Luchouette Sdn Bhd（ルシュエット）代表
- クアラルンプール
2013年にマレーシアへ移住し、これまでに数百名のマレーシア移住をサポート。インターナショナルスクールや大学・語学学校の入学サポートをはじめ、企業コンサル会社を設立。一般社団法人Himemama KL代表として女性コミュニティの運営をするなど多方面で活躍。一児の母。青山学院大学大学院にてMBA取得。
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