10万人以上の子ども達に絵本の読み聞かせを行ってきたあの三浦伸也さんがニュージーランドの教育に興味を持った理由

こんにちは！　ほうかごEnglish代表／Glolea! ニュージーランド親子留学アンバサター 奥村優子です。

全国で、絵本の読み遊びライブを行い絵本の楽しさを子供たちに伝えるNPO法人「ほがらか絵本畑」。これまで10万人以上の子ども達に絵本の読み聞かせを行い、著書「いつだって子どもがいちばん（自由国民社）」も好評のほがらか絵本畑理事長 三浦伸也さんが絵本読みと学校視察のためにニュージーランドを訪れました。

▲三浦伸也さんの著書「いつだって子どもがいちばん」

三浦伸也さんは「絵本読みのしんちゃん」として全国で「絵本読みライブ」や講演活動をされているのでご存じの方も多いのではないでしょうか。

絵本読みのしんちゃんこと三浦さんが、ニュージーランドで知りたかったこと。それは

• 日本とニュージーランドの子どもたちの違い
• 教育のポイントの違い

でした。

また、今回 三浦さんが日本と世界の教育の違いについて知るためにニュージーランドを選んだのは、私達が運営するオンライン英会話「ほうかごEnglish」校長のアンジェラ・オリバー先生と20年来のお付き合いがある方からニュージーランドの特徴ある幼児教育について聞いて、実際に現地を見てみたいと思ったのだそうです。

ニュージーランドには1週間の滞在でしたが、ニュージーランドの小学校や幼稚園、保育園やプレイグループで「絵本読みライブ」を８回も（！）行われました。

さらには先生方や親御さんとニュージーランドの教育や生活についての意見交換もし、密度の濃い７日間の滞在でしたよ。

三浦さんが幼稚園を訪問した日のブログを紹介させていただきます。前回の記事でもご紹介させていただいたニュージーランド独自の幼児教育「テファリキ（Te Whāriki）」に基づいた教育方法にとても共感されたようです。

２人の先生方にお話をうかがいました。

 

園児19名の小さな幼稚園ですが、びっくりするくらい工夫されていて、子どもたちが楽しく遊んでいる様子が、手にとるようにわかります。

 

感動しました。

 

S先生に、「子どもたちに接していて、一番の喜びは何？」と聞いたら、「何が起こるかわからないのが、一番の楽しさ」とおっしゃっていました。

 

つまり、先生が子どもたちを引っ張るのではなく、環境は与えながらも、子どもたちの進みたい方向に、先生が後追いするやり方なのです。

 

とっても共感しました。

 

−−ほがらか絵本畑ブログより

▲園児19人の小さな幼稚園です。

▲幼稚園のあちこちに、工夫の宝庫があります。

▲S先生と。片言の英語ではありましたが意気投合されました。

ニュージーランド訪問中に三浦さんがおっしゃっていて印象的だったのは

英語はカタコトでも、大丈夫。子ども達の表情とやっていること、先生が子供たちにどのように話しかけているのかを見たら園がなにを大事にしているかがわかる

ということ。

実際に幼稚園に足を運んで先生や子供たちの様子を見ることで、大きな気づきがあったそうです。

日本にいては知るのが難しいことでも、現地に行って違いをみることで、わかることがたくさんあります。ニュージーランドの幼児教育にご興味を持たれた方はぜひニュージーランド親子留学を通じて、教育の現場に足を運んでみませんか。

三浦伸也さんも大注目のニュージーランドの教育！
ニュージーランド親子留学のススメ

英語はもちろんのこと、現地のライフスタイルや教育スタイルをニュージーランド親子留学を通じて学びぶことができます。

お子さんと一緒の留学は、個人留学とは全く違い、お子さんと一緒だから楽しめる経験がいっぱいできます！

異国の経験を楽しみ成長していくお子さんの姿が見られるだけではありません。

• 教育システムの違い
• 習慣の違い
• 子育ての違い

…など、興味はつきず、いろいろな気付きがあります。 お子さんと一緒だから、より深く共感してつながれるママ仲間もできることでしょう。

自然豊かな環境で、旅行ではみることのできないライフスタイルや文化に触れることは、語学力以上のものを得られると思います。

ニュージーランド親子留学は1日からのプチ体験からアレンジ可能です。お子様が5歳からの親子留学・母子留学・父子留学だけでなく、11歳以上であれば単身のキッズ留学も可能ですよ！