「プリスクール留学」、「キッズ留学」がうまくいかないケースもありますか?
実は、「親子留学」にいらっしゃる方のうち、年間約10%は途中でリタイアをされています……。
理由としては、お子様の語学面での準備不足。一度、失敗してしまうと、お子様が英語嫌いになってしまったり、最悪トラウマ化してしまい、その後の学習にも悪影響がでてしまうこともあります。
せっかくの、「親子留学」の機会をうまく利用するためにも、日本で事前の準備をして渡航していただけるとよいでしょう。
小さいお子さんほど、プログラムに慣れるためにも長期間滞在をおすすめしています。
「親子留学」では、
- 母子分離
- 語学の壁
- 外国人との対処
…等、お子さんにとってストレスになるポイントがいくつかあります。
あまり短い滞在ですと慣れる前に帰国してしまうということになってしまいます。できれば、4週間以上の滞在をおすすめしています。
ハワイ親子留学に最適な時期はありますか?

▲”日本の夏休み”を避けた方が現地の子どもたちとの交流度は高くなる
「ハワイ親子留学」
夏にいらっしゃる方がダントツで多いのですが、ハワイの夏休みと日本の夏休みは実は一致していません。ハワイの公立校の夏休みは5〜7月末までとなるので、現地の方が通うサマースクールは日本の夏休みがはじまる7月20日頃には終わってしまうのです。
なので、現地に住むお子さんとの触れ合いを求めてハワイにいらっしゃったのに、夏休みを利用されて来られると日本人比率が多くてびっくりされる方もいらっしゃるかもしれません。日本の夏休みに合わせると、どのプログラムでも過半数から多い物で約9割が日本人参加者となります。次いで韓国・台湾からのお子さんが多くなります。
インターナショナルスクールに通っている方であれば、ハワイの夏休みと日本の学校の夏休みが一致している場合が多いので特に問題はありません。それ以外で一般の学校に通っていらっしゃる場合ですと時期が合わないケースが多く、夏にハワイ親子留学で訪れる際の一番のネックとなってしまいます。
より、現地のお子さんと深く交流し、留学によって英語のレベルもアップされたいということであれば 、時期を早めてハワイにいらしていただく必要があります。
なお、アメリカ本土のサマースクール・サマープログラムは8月末までやっているところも多いので、夏休みにアメリカ本土を選択するのもよいでしょう。ご希望があれば弊社でもアレンジしています。