子どもの英語力を伸ばす10の方法【0〜18歳】日本の英語力世界96位から考える家庭英語教育
- 内海 裕子 (hiroko utsumi)
- Glolea! 創刊編集長 / 元米国公立校講師 / 子ども英語プログラム開発アドバイザー
この記事の要約
日本の英語力世界96位(EF EPI 2025)と0〜18歳の子どもの英語力を家庭で伸ばしたい保護者のためのポイント
日本の英語力はEF英語能力指数(EF EPI)2025で世界96位・アジア平均以下。「読む・聞く」は比較的得意でも「話す・書く」が弱い傾向がみられました。英語力が高い国ほど進学・留学・キャリアの選択肢が広がることも分かっています。本記事では、0〜18歳の子どもの英語力を家庭でどう伸ばすかを、子どもオンライン英会話・多読・英検対策・プリスクール・英語キャンプや親子留学の活用法と年齢別のポイントに整理し、Glolea![グローリア]編集部の10年以上の取材・留学サポート経験にもとづいて解説します。
2025年版「EF EPI英語能力指数」で、
日本の英語力は世界123カ国・地域中96位。
日本の英語力スコアは「非常に低い」レベルに分類され、アジア平均も下回る結果となりました。また、前回よりも順位を下げ、過去最低を更新してしまいました。

一方で、今の子どもたちが大人になるころには、AIと共存するグローバルな社会が当たり前になります。
日本人は学校で長く勉強している割に、英語運用力は高くないと言われているけれど、わが子やその世代には同じ悩みを背負わせたくない──
そんな想いを持つママ・パパ…保護者の方も多いのではないでしょうか。
本記事では、EF EPIのデータが示す日本の英語力の特徴をふまえながら、0歳〜18歳の子どもの英語力を伸ばすために家庭でできることを、Glolea![グローリア]ならではの視点で整理していきます。
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目次
- 日本の英語力は世界96位|なぜ今「子どもの英語力」と家庭での英語教育が重要なのか
- 英語力が高い国ほど広がる「進学・留学・キャリア」の選択肢
- データでわかる日本の弱点|「読む・聞く」はできるのに「話す・書く」が苦手な理由
- 0〜18歳の発達ステージ別・子どもの英語との付き合い方と家庭での関わり方
- 英語4技能バランスを整えるための「家庭でできる10の実践アイデア」
- 都市と地方の「英語格差」をどう乗り越える?オンライン英会話・多読・親子留学の活かし方
- Glolea![グローリア]流・子どもの英語力を伸ばす3つの軸(0〜18歳対応)
- 子どもの英語教育Q&A|保護者からよく寄せられる質問とGlolea!編集部の回答
- まとめ|日本の英語力世界96位の今、0〜18歳の子どもの英語教育で家庭ができること
- 子どもの英語教育をさらに深く知りたい方へのおすすめ関連記事・親子留学情報
日本の英語力は世界96位|なぜ今「子どもの英語力」と家庭での英語教育が重要なのか

EF EPI 2025年版によると、日本の英語力は世界96位(スコア446)。
世界平均(488)、アジア平均(477)をいずれも下回り、能力レベルはもっとも低い区分である「非常に低い」に分類されています。
| 順位 (Rank) |
国・地域 (Country/Region) |
カテゴリ (Category) |
スコア (Score) |
|---|---|---|---|
| 1 | オランダ | 非常に高い (Very High) | 624 |
| 2 | クロアチア | 非常に高い (Very High) | 617 |
| 3 | オーストリア | 非常に高い (Very High) | 616 |
| 4 | ドイツ | 非常に高い (Very High) | 615 |
| 5 | ノルウェー | 非常に高い (Very High) | 613 |
| …(中略) | |||
| 48 | 韓国 | 標準的 (Moderate) | 522 |
| …(中略) | |||
| 86 | 中国 | 低い (Low) | 464 |
| …(中略) | |||
| 94 | アゼルバイジャン | 非常に低い (Very Low) | 454 |
| 95 | モンゴル | 非常に低い (Very Low) | 447 |
| 96 | 日本 | 非常に低い (Very Low) | 446 |
| 96 | アフガニスタン | 非常に低い (Very Low) | 446 |
| 98 | カメルーン | 非常に低い (Very Low) | 445 |
| 99 | ミャンマー | 非常に低い (Very Low) | 444 |
- オランダやドイツなど、上位国は600点台の「非常に高い」レベル
- アジアではマレーシア(24位)、フィリピン(28位)、韓国(48位)などが日本より高いスコア
- 日本は中国(86位)よりも下位に位置
英語力が高い国ほど広がる「進学・留学・キャリア」の選択肢

同レポートでは、国別の英語力と、
- 人間開発指数(HDI)
- 人材競争力指数(GTCI)
とのあいだにいずれも統計的に見て「強い正の相関」がある ことが示されています。
英語力が高い国ほど
- 国民の生活の質が高い
- 教育水準が高い
- 優秀な人材が集まりやすい環境にある
という傾向が読み取れます。
こうした背景には、
英語力が高い国ほど、海外の情報や知識にアクセスしやすく、質の高い高等教育機関や国際的なビジネスの機会が集まりやすいという構造があります。
その結果として、そこで育つ子どもや若者にとって、「どこで学ぶか」「どのように働くか」という学びや仕事の選択肢が、自然と広がりやすくなると考えられます。
このような統計データや、企業・大学の現場からの声を総合すると、
子どもの英語力を育てることは、将来の進学先や留学先、キャリアの“選べる幅”を広げるうえでの、一つの有力な手段
だと言えるでしょう。
参考データ
データでわかる日本の弱点|「読む・聞く」はできるのに「話す・書く」が苦手な理由

▲英語の読み・書きはできるのに「話す・書く」が苦手な日本人…その理由は?
日本のEF EPIスコアを技能別に見ると、次のような傾向があります。
- リーディング:454
- リスニング:437
- ライティング:394
- スピーキング:393
「読む・聞く」は比較的できる一方で、「話す・書く」が明らかに低い──これが日本の典型的なパターンです。
- テストで点は取れるけれど、実際に外国人を前にすると言葉が出てこない。
- メールやレポートを英語で書くのに時間がかかる。
こうした「理解はできるが使いこなせない」状態が、大人の世代だけでなく、若い世代にも広がっています。
これは、学校教育や受験でインプット中心(文法・単語・読解)になりがちだったことにくわえ、英語を実際に使う場が少ないことも大きな要因です。
0〜18歳の発達ステージ別・子どもの英語との付き合い方と家庭での関わり方
では、今の子どもたちが同じ道をたどらないようにするには、どのように英語と付き合っていけばいいのでしょうか。
ここでは、0〜18歳を大まかに4つのステージに分けて考えてみます。
0〜3歳|音とリズムで「英語の耳」を育てる乳幼児期の家庭英語

- 英語の歌や絵本、アニメなどを生活のBGMとしてゆるく取り入れる
- 日本語を否定するのではなく、「日本語+英語」の二重のインプットを意識
- 親が完璧な発音で話す必要はなく、楽しそうに一緒に口ずさむ・まねすることが大切
この時期は、「単語を覚える」よりも英語の音・リズムに親しむことがポイントです。
オンライン英会話を導入するなら、歌や手遊び、絵カードなどを使う“プレイタイム”に近いレッスンがおすすめです。
参考リンク
4〜6歳(未就学)|英語で「やりとりする」経験を増やす幼児期の英語教育

- フォニックスや簡単なフレーズを、ゲーム感覚でくり返す
- 週1〜2回のオンライン英会話やプリスクール・英語学童で、外国人の先生と顔見知りになる
- 親子で英語絵本を読むときは、「何色?」「どっちが好き?」など簡単な質問を挟む
この頃から、「聞いて終わり」ではなく、自分から声を出す機会を意識的に作ってあげることが、「話す」力の土台になります。
小学生|多読・多聴+オンライン英会話でアウトプットを増やす“二刀流”学習

- レベル別リーダーを使った多読・多聴でインプット量を増やす。ORT対応の子どもオンライン英会話の利用を検討する。
- オンライン英会話や英語塾で、自分のことを話す・質問する練習を積む
- 英検などの検定試験を、モチベーションアップの「道しるべ」として活用する
EF EPIのデータで弱点として浮かび上がる「話す・書く」力を、小学生のうちから少しずつ伸ばしていくことがポイントです。
日記やショートメッセージなど、短い英文を書く習慣を家庭でサポートするのも効果的です。
中高生|英語で「学ぶ」「発信する」力を伸ばす思春期の英語学習・受験対策

- 海外ニュースやポッドキャスト、英語プレゼンTEDなど、興味のあるテーマを英語でインプットする
- ディスカッション形式のオンラインレッスンや学校のプレゼン課題に積極的にチャレンジ
- 英語キャンプ、親子留学(1週間・2週間短期〜中期・長期)、短期ジュニア留学など、英語で生活する時間を意識的に作る
この時期は、「テストのための英語」だけで終わらせず、英語で自分の考えを伝える経験が重要です。
EF EPIでも、18〜25歳の若年層のスコアが全世代で最も低いことが指摘されています。
スマホやAI翻訳に頼るだけでなく、自分の口・手でアウトプットするトレーニングが欠かせません。
英語4技能バランスを整えるための「家庭でできる10の実践アイデア」

ここからは、Glolea!がこれまでの取材・親子留学サポート・オンライン英会話モニタリングを通して見えてきた、「話す・書く」も含めた4技能バランスを育てるための具体的なアイデアを紹介します。
- 毎日5〜10分の「英語タイム」を習慣にする
朝ごはんのあと、寝る前など、時間と場所を決めて「英語の歌・絵本・アプリ」に触れる時間を固定すると継続しやすくなります。
- 日本語で興味を持ったテーマを、英語でものぞいてみる
恐竜・宇宙・料理・ゲームなど、子どもが大好きなテーマこそ英語で動画や絵本を探してみましょう。「好きなこと×英語」は、最強のモチベーション源です。
- オンライン英会話は「先生ガチャ」ではなく、パートナー探しのつもりで
講師との相性で伸びが変わるのは、Glolea!編集部の長年のモニタリングで実感しているポイントです。
プロフィールや体験レッスンを活用しながら、子どもが安心して話せる先生を見つけましょう。
- 「聞くだけレッスン」から脱却し、必ず1回は自分から話す
レッスンの最後に「今日一番楽しかったこと」を英語で1文だけ言う、など小さなアウトプット目標を決めると「話す」習慣がつきます。英語で子どもを褒める言葉の一覧もえ活用して親子英語を楽しんでみましょう。
- 英検・テストは“ゴール”ではなく“途中のチェックポイント”に
級を取ることよりも、「リスニングの点はいいけれどライティングが弱い」など、自分の弱点を知る道具として活用するのがおすすめです。
- 短い英語日記やメモから「書く」習慣を作る
「今日食べたものを3つ書く」「うれしかったことを1文で書く」など、1〜3文程度からスタート。AI添削ツールを併用すれば、親の負担も最小限にできます。
- 親子で「英語でミニプレゼンごっこ」をする
お気に入りの本・おもちゃ・写真などをテーマに、1〜2分のミニプレゼンを親子で交代しながら発表。オンライン英会話の予行演習にもなります。
- 英語キャンプ・親子留学・サマースクールで「英語で過ごす時間」をまとめて確保
1〜2週間でも、英語だけの環境で生活する体験は、「英語=テストの科目」から「英語=人とつながる道具」へと意識を変えてくれます。
- AIを「答えを教えてくれる先生」ではなく「練習相手」として使う
AIチャットに英語で質問してみる/自分の書いた英文を添削してもらうなど、アウトプットを増やす道具として活用するのがおすすめです。
- 親自身が“学び続ける姿”を見せる
完璧な英語力よりも、「ママも英語勉強してるよ」「一緒にチャレンジしよう」という姿勢こそ、子どものモチベーションを支える最大の土台になります。
都市と地方の「英語格差」をどう乗り越える?オンライン英会話・多読・親子留学の活かし方

EF EPIの日本国内データでは、関東(スコア478)が最も高く、中国地方(436)が最も低いことが示されています。
都市部と地方で40ポイント以上の差が生まれている背景には、英語を使う仕事・留学の機会、ネイティブ講師の数、国際的なコミュニティなど、さまざまな要因があります。
とはいえ、
- オンライン英会話
- 海外サマースクール
- 親子留学プログラム
- プリスクール・英語学童
など、地域に関係なく世界とつながることができる手段は年々増えています。
Glolea!では、地方在住のご家庭でも取り組みやすいよう、
- オンライン完結で参加できる子どもオンライン英会話・多読プログラム
- 現地在住スタッフがサポートする短期〜長期の親子留学・教育移住
- 長期休みを活用した海外サマースクール・英語キャンプ情報
などを、実地取材と保護者の口コミにもとづいて紹介しています。
「住んでいる場所で英語格差が決まってしまう」のではなく、オンラインと海外体験を上手に組み合わせながら、子どもに合った英語環境を整えていきましょう。
Glolea![グローリア]流・子どもの英語力を伸ばす3つの軸(0〜18歳対応)
最後に、Glolea!が10年以上にわたり親子留学・オンライン英会話・英語教育を取材してきた経験から、「英語が続く子ども」に共通する3つの軸をまとめます。
1. 好きなこと×英語で「好奇心の炎」を消さない学びの設計

英語そのものがゴールになると、どうしても“勉強感”が強くなりがちです。
長く続いているご家庭ほど、
- 電車好き
→ 海外の鉄道動画を英語で見る
- ゲーム好き
→ 英語圏の実況動画やゲーム英語を一緒に研究
- アート好き
→ 海外の美術館やアート番組を英語で視聴
というように、「好きなこと×英語」からスタートしているケースが多く見られます。
2. 小さな成功体験を積み重ねるステップアップ型の学習設計

いきなり「英語だけでディスカッション」ではなく、
- 0〜3歳:
英語の歌を一緒に歌えた!
- 幼児:
オンラインレッスンで自分の名前が言えた!
- 小学生:
英語で自己紹介文を書けた!
- 中高生:
海外の友達と英語でチャットできた!
といった小さなステップを丁寧に積み上げていくことで、
英語=できるようになると楽しい
という感覚が育ちます。
3. 家族全体で「グローバルな価値観」をシェアする家庭環境づくり

英語はあくまでツールです。Glolea!が大切にしているのは、
- 世界のいろいろな価値観にふれる
- 違いを面白がり、尊重する
- 自分の言葉で考え、発信できるようになる
といったグローバルな生き方・学び方そのものです。
英語学習や親子留学を通して、子どもが「世界は広い」「自分にもできることがある」と感じられる経験を、少しずつ増やしていきたいですね。
子どもの英語教育Q&A|保護者からよく寄せられる質問とGlolea!編集部の回答

Q1. 英語は何歳から始めるのがベスト?0〜3歳・幼児・小学生・中高生それぞれの始めどき
A. 「何歳から始めるか」よりも、「始めたあとにどう続けるか」の方が子どもの英語力には大きく影響します。
0〜3歳の乳幼児期は、英語の歌やリズム、絵本などで“英語の音に慣れる”ことが中心。
幼児〜小学生は、遊びや興味のあるテーマ(恐竜・宇宙・ゲームなど)と結びつけて楽しくインプットを増やす時期です。中高生になってからでも、オンライン英会話や多読、英語プレゼンなど「英語で学ぶ・発信する」経験を重ねれば、十分に伸びていきます。
つまり、いつからでもスタートは可能で、年齢に合わせた始め方・続け方を選ぶことが大切です。
Q2. 親が英語を話せなくても大丈夫?家庭でサポートできる子どもの英語学習のポイント
A. 親がネイティブのように英語を話せなくても、子どもの英語教育は十分にサポートできます。
オンライン英会話や英語絵本の音源、子ども向け英語動画など、外部の教材や先生を活用すれば、家庭でも良質な英語環境をつくることが可能です。
保護者に求められるのは「完璧な英語力」ではなく、「一緒に英語を楽しむ姿勢」です。
「ママもこのフレーズ覚えてみようかな」「今日のレッスンどうだった?」と声をかけるだけでも、子どものモチベーションや継続力は大きく変わります。
Q3. 地方在住でネイティブ講師の教室がない場合、どんな英語環境づくりができますか?
A. EF EPIのデータでも、日本では都市部と地方で英語力に差があることが指摘されていますが、今は住んでいる地域に関わらず世界とつながることができます。
子どもオンライン英会話を使えば、自宅から海外の先生とレッスンができ、英語キャンプやジュニア留学、親子留学を組み合わせることで、短期間でも「英語で生活する体験」を作ることが可能です。
Glolea!では地方在住のご家庭の方々からも多く親子留学・海外英語キャンプ・ジュニア留学にチャレンジされたいと、世界各国の親子留学(短期・中期・長期)プログラムへのお問い合わせを受けています。
オンラインと海外体験を組み合わせた“地方発グローバル教育”の方法を紹介しています。
Q4. 英検などの資格は何歳ごろから受けると良い?子どものやる気を高める活用方法
A. 英検などの資格試験は、「何歳で何級を取るか」を競うものではなく、子どもの学習の進み具合を確認する“定期健康診断”のように使うのがおすすめです。
目安としては、小学校中〜高学年で5級〜3級、中学生で準2級〜2級を目標にするご家庭が多く見られます。
合格だけにこだわるのではなく、「リスニングは強いけれどライティングは弱い」など、4技能のバランスを把握して次の学習につなげることで、英検が子どものモチベーションアップにも役立ちます。
Q5. 親子留学やサマースクールに行くベストタイミングは?0〜18歳の年齢別の考え方
A. 「英語がある程度できるようになってから行くべき」と考える方も多いですが、実際には、親子留学や海外サマースクールを「英語のスイッチを入れるきっかけ」として早めに経験させるご家庭も増えています。
幼児〜小学生のうちに短期の英語キャンプや親子留学で「英語で遊ぶ・生活する」楽しさを知り、中高生でジュニア留学や長期留学につなげていくケースもあります。
Glolea!では、3歳〜高校生までの年齢・英語レベル・性格・家族のライフプランに合わせて選べる親子留学・サマースクール情報を紹介しているので、自分たちのタイミングに合ったプログラムを検討してみてください。
まとめ|日本の英語力世界96位の今、0〜18歳の子どもの英語教育で家庭ができること

EF英語能力指数(EF EPI)2025で、日本の英語力は世界123カ国・地域中96位・アジア平均以下という結果でした。
「読める・聞けるけれど話せない・書けない」、都市部と地方・世代間の英語格差など、日本の弱点は決して小さくありません。
しかしこれは、今の子ども世代の英語教育を見直す大きなチャンスでもあります。
0〜18歳という成長のプロセスの中で、家庭での関わり方しだいで、4技能(聞く・話す・読む・書く)をバランスよく伸ばし、「テストのための英語」ではなく「世界とつながるための英語力」を育てていくことは十分に可能です。
- オンライン英会話
- 英語多読
- 英検対策
- 英語キャンプ
- 海外サマースクール
- 1週間からの親子留学&教育移住
など、子どもの英語力を伸ばすための選択肢は、いま日本史上もっとも豊富になっています。
Glolea![グローリア]は、2014年の創刊以来、世界各地の教育・子育て・親子留学の現場を実地取材し、子どもオンライン英会話や英語サマープログラム、親子留学・教育移住などを、保護者の口コミと編集部の検証にもとづいて丁寧に紹介してきました。
これからも、データにもとづいた子どもの英語教育情報と、家庭で今すぐ実践できる具体的なアイデアをお届けしながら、子どもたち一人ひとりの英語力と「世界で生きる力」を育むパートナーであり続けたいと考えています。
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記事をお読み頂きありがとうございました!
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- 内海 裕子 (hiroko utsumi)
- Glolea! 創刊編集長 / 元米国公立校講師 / 子ども英語プログラム開発アドバイザー
編集歴20年以上(2002年〜)子どもの英語教育・親子留学・子どもオンライン英会話・バイリンガル育児・教育移住などを専門に取材・編集。大学卒業後単身渡米。米国NY州・ペンシルベニア州の公立幼小中高やサマースクールで講師を務め、累計約800名を指導。帰国後は外国籍住人が多数を占める多国籍シェアハウスで約5年間生活し、多文化共生を実体験。同時期にリクルート×米About.com社「All About Japan」創成期から上場前まで在籍し、「資格・スクール」チャネルにて日常英会話・TOEIC・TOEFL・英検・留学など語学・教育領域の編集を担当。「旅行」チャネルでは海外・国内旅行を含め約70名の専門家と協働。2014年に教育・子育て専門メディアGlolea!を創刊し編集長に就任。国内外のプリスクール・親子留学プログラムを多数取材し、黎明期から子どもオンライン英会話数社の教育プロダクトにおける学習体験改善を支援。教育学博士・言語学者・グローバル教育専門家・インター校経営者・海外在住ママらと協働し、家庭と教育現場をつなぐ情報発信を続ける。記事編集・監修2000本超、累計数千本。著書『ママのための子育てツイッター入門』。日経・朝日・AERA・プレジデントファミリー・NewsPicks・テレビ東京等に寄稿・監修・出演150本超。英語・スペイン語・中国語・日本語の4言語で世界各国の保護者・教育関係者と対話・取材を重ね、中立性と再現性を重視した信頼性の高い情報を発信している。