超〜ワイルド!大都会ロンドンにある自然たっぷりの「森の保育園」アウトドア・ナーサリー

Maiko
Glolea! ロンドン子育てアンバサダー

こんにちは! Glolea! ロンドン子育てアンバサダーMaikoです。

 

前回の記事で、ロンドンのナーサリー事情や、ロンドンママ達のナーサリー選びについてお届けしましたが、今回は我が家が選んだ「森の保育園」アウトドア・ナーサリーについてお届けします。

かなりワイルド!我が家が選んだ「森の保育園」アウトドア・ナーサリー

ロンドンのアウトドアーナーサリー

▲完全アウトドアなナーサリー。あるのは一張りのテントのみ!

 

柔軟に選択が可能なロンドンのナーサリー。色々悩んだ末、息子が2歳になった月にナーサリーに入ることができました!

 

当初は、2歳半からモンテッソーリ幼稚園に入れるつもりでしたが、体力がついてお外で遊びたがる息子を一日中公園行脚する日々に、正直私の体力的に待てなかったのです(笑)

 

また、2歳から入れるところは保育園型のFull-dayナーサリーしかなかったので、いくつか目星をつけつつも、「ウエイティングだし、保育料高いし、あ~どうしよう、、」と思っていた矢先に出会ったのがこちら。

 

アウトドアナーサリー、いわゆる「森の保育園」です。

ワイルドな環境で子どもを育てる「森の保育園」をなぜ選んだのか

ロンドンにはHeathとかCommonという林というか荒野のような場所がよくあるのですが、私の住む地区のCommonの一角を行政から借りて運営している保育園です。

イギリス・ロンドンのアウトドアナーサリーの入り口

▲ここがナーサリーの入口。林しか見えません。

 

なぜここに決めたのか、、、それは東京ではなかなか経験できないことだから−−です。思いきり泥んこ遊びして、虫や木々としっかり触れ合えることは親がしてあげられませんよね。

 

そして、ちょっと几帳面な息子をもっとワイルドにしたい! と思ったから。

 

前回の記事でもご紹介させていただきましたが、レセプションまではこどもの教育はフレキシブルに選べる環境だからこそ、まずはお勉強よりこちらの経験を今この時期にスタートさせました。

「森の保育園」では防水つなぎと長靴がユニフォーム!

普通の幼稚園と違って、毎回防水つなぎを着て、林の入口から大人の足でも5-6分かかる道のりを歩き、園のサイトに到着。そして少々の風雨でも外で遊び続ける、、という環境なので2歳なりたての体力を考えて、週二回午前中(8時~12時半)で通園中です。

 

イギリス・ロンドンのアウトドアナーサリーのアクティビティー

▲こんな大きな水たまりにも入ります(もちろん濡れてないのでホッ!)

 

うちの息子は一番ちびっこなので、泣いてへこたれては周りのお兄ちゃん、お姉ちゃんに助けられている様子。なにより、お外で食べるおやつと焼マシュマロは格別なようで、そのために行っているのも過言ではないようです。

 

イギリス・ロンドンのアウトドアナーサリーで行う焚き火と焼きマシュマロ

▲たき火と焼マシュマロ。危ないといって近づけないのではなく、ちゃんとサポートしてやらせています。

「森の保育園」で心もカラダも言語能力も大きく成長!

日本人の生徒は数人いるのですが、曜日が違うため彼にとってはすべてが英語環境。すでに英単語やセンテンスを話すようになっていてびっくり!

イギリス・ロンドンのアウトドアナーサリー

▲お友達もできたようです!

何より、最初の数回はへとへとで帰り道歩けなくなって、スタッフに抱っこされて戻ってきたのに、3回目からは自分の足で歩いて林から出てこられたわが子の成長に感心しつつ、ナーサリー生活、楽しんでいます。

記事をお読み頂きありがとうございました!

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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー

Maiko
Glolea! ロンドン子育てアンバサダー
ロンドン

夫の海外転勤に伴い、2013年12月より東京からイギリス・ロンドン市内のWimbledonに移住。産休前の生活とは180度違う、豊かな緑があふれる環境での主婦的生活と子育てでは、ハイヒールで走っていては見えなかった景色があり、新鮮な日々です。1歳になったばかりの息子の成長とともに、自分自身の視野も拡げていきたいと思います。

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