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イギリス旅行の基礎知識とお役立ち情報 -イギリスへ子連れで旅立つ前に押させておきたい6つのチェックポイント-

後藤雅代(Masayo Goto)
Glolea! イギリス親子留学&旅育アンバサダー

こんにちは! Glolea! イギリス親子留学&旅育アンバサダー 後藤雅代です。


複数回に分けて、イギリス親子留学の魅力についてお話してきました。

うわ~! 子連れでイギリスに行ってみたい! 親子留学してみたい!

と気持ちが盛り上がってきたところでイギリス渡航の基礎知識、滞在中に役立つ豆知識をイギリスへ子連れで旅立つ前に押させておきたい6つのチェックポイントとしてご紹介したいと思います。

イギリス親子留学・子連れ滞在のポイント

チェックポイント1:
イギリスの気候の特徴は? どんな服を持って行けば良い?

イギリス親子留学・子連れ滞在のポイント

イギリスの気候の特徴は何といっても天気が変わりやすい所です。

 

ぽかぽか日が差しているかと思えば急に風が吹き始め、雨雲が立ち込めどしゃ降りになる事も。それに応じて気温もめまぐるしく上下しますので、前開きの上着など気温調節しやすい服を多めに持って行くのがおすすめです。


特に1日中外出する予定の日は、必ず雨具を持って出かけましょう

 

イギリスの伝統的な紳士のスタイルを真似て常に傘を携帯するのも良いですが、短期の滞在で、とくにお子様連れだと傘は片手がふさがるし、あまり便利ではないですね…。

 

水を弾く素材のレインウェアやアウトドア用の上着が便利です。外出中に雨が降り出したらサッとはおり、止んだら脱ぐ。

 

風の強い日も寒さから身を守ります。

チェックポイント2:
イギリス入国の時に気を付けることは? パスポートの期限は?

イギリス親子留学・子連れ滞在のポイント


まずは、渡航になくてはならないパスポート。

 

パスポートの有効残存期限は、基本的には滞在日数以上あれば問題ありませんが、念のため6カ月以上あるのが望ましいです


6か月未満の滞在は、原則ビザは不要です。

 

長期の留学の場合は入国手続きのための準備書類等も増えてきますが1~2週間程度のプチステイや短期親子留学であれば、観光旅行と同じような気軽さで入国できます。


最近では、日本のICチップ付きパスポートを持ち、かつ18歳以上、および成人と同伴する12歳から17歳の旅行者は自動化ゲートの利用が可能になったりと入国手続きはますます簡単に便利になってきています。


1点注意して欲しいのは、片親のみ同行の未成年者がイギリスに入国するケース。

 

もしママと子ども、あるいはパパと子どもだけで渡航される場合、同行しない親にあたる方の渡航同意書の提示を求められる場合があります。

 

同意書が無かったり、入国審査に際し充分な説明ができないと、トラブルにつながる可能性がありますので、あらかじめご注意ください。

※ビザ・パスポート等の情報は予告なく変更されることがあります。必ず大使館、領事館にてご確認ください。

チェックポイント3:
直行便? 経由便? 日本からイギリスへの飛行機はどんな便や経路があるの?

イギリス親子留学・子連れ滞在のポイント

イギリスへのフライトには大きく分けると直行便乗継便があり、さらに乗継便は経由地がヨーロッパか中東&アジアかでスケジュールが変わります。

それぞれのメリット、デメリットを順にあげてみます。

1)イギリス直行便

日本からイギリスへの直行便を運航しているのは

  • 日本航空
  • 全日空
  • ブリティッシュエアウェイズ

の3社です。

 

東京の成田、羽田空港からは毎日運航しています。

 

また就航曜日は限られますが、関西空港からもブリティッシュエアウェイズの直行便があります。

 

イギリスの到着地はいずれもロンドンです。

 

当然ですが移動にかかる所要時間は最短で約12~13時間弱です。

 

料金は経由便より割高となりますが、早さや確実さを優先する場合は直行便がおすすめです。

2)ヨーロッパ諸国の都市の経由便は同日中にイギリス到着が可能
(経由地/ヨーロッパ)

経由便の場合は日本からイギリス以外のヨーロッパ諸国の都市に一度移動し、そこからイギリス行きの飛行機に乗り換えるヨーロッパ経由便があります。

 

経由便でも行きは同日中にイギリスまで到着できますし、イギリスの地方都市行きの便が多数あるのも便利です。

 

その地方都市行きの便に乗り換えれば、イギリス国内の移動を無くす行程も可能です。


ただ、慣れない海外の空港での乗り継ぎ手続きや、万が一遅延した場合に次の飛行機に乗り遅れるといったリスクもあります。


3)価格重視の方におすすめは中東&アジアの経由便
(経由地/中東&アジア)

中東やアジアを経由する便もあります。

 

その場合夕方から深夜にかけて日本を出発し、乗継地を経て次の日の早朝~午前中にイギリスに到着するスケジュールが多く、同日中に到着出来ないデメリットはありますが、価格重視の方にはおすすめです。

※飛行機の運航状況は流動的です。運航曜日や時間は変更になる可能性があります。ご注意ください。

チェックポイント4:
日本で使っているスマホやデジカメをイギリスでも使いたい! イギリスで日本の電気製品を利用する場合はどうする? 電圧は? プラグの形式は?

イギリス親子留学・子連れ滞在のポイント

イギリスで日本の電気製品を利用する場合は

  1. コンセント差込口の形が違う
  2. 電圧が違う

上記2つのポイントをクリアする必要があります。

1)コンセント差込口の形が違う

イギリスのBFタイプのプラグ

イギリスのコンセントは3本足のあるBFタイプと呼ばれる形が一般的ですがこれは変換プラグを用意する事で解決します。

家電量販店や、空港の売店で購入できます。

2)電圧が違う

最近のデジカメやスマートフォンは国内/海外の電圧の違いに対応しているものが多いです。まずはアダプタなどに記載されている品質表示を見てみてください。

 

イギリスの電圧は220~240Vですので、100V~240Vなどと表示のあるものに関しましては、そのままイギリスでも変換プラグを間に挟むだけで利用可能です。


古い電気製品や、ドライヤー等は電圧の違いに対応していない場合があります。

 

そのような機器を持って行く場合は変換プラグとは別に変圧器をご用意ください。これも家電量販店などで販売しています。


なお、インターネットはホスト宅、学校、空港、カフェなどなど…フリーWiFiが利用できる場所は多いので、それらを使えば街中で生活する上ではさほど支障はありません。


でもウィルスの侵入が心配だったり、WiFi環境のない郊外や街歩き中に地図を確認したい、そんな時はレンタルWiFiを借りて持参するのも一つの方法です。

チェックポイント5:
イギリス親子留学&子連れステイ…お金の準備はどうすればよい? クレジットカードは使えるの?

イギリス親子留学・子連れ滞在のポイント
イギリスでのお買い物のお支払いに便利なのはクレジットカードです。


キヨスクのような小さな売店から地方都市のアンティークショップまでクレジットカード決済は広く浸透していますので
現金を持たなくても大抵の買い物ができます


また、ATMでキャッシングも出来ますので、現金を用意したい時にもクレジットカードが使えますし、大きな変動がない限り、一般的に銀行や両替所よりもレートは有利です。


ただ時々、現金しか使えない券売機やお店も中にはありますので、まずはクレジットカードの利用をメインに、補助的に現金を少し用意するくらいのバランスにしておいて状況をみて現金を増やすスタンスがおすすめです。

チェックポイント6:
イギリスの生活で役立つサイトを事前に確認

ここからはイギリス滞在中に使える便利なサイトをいくつかご紹介します。

必要な情報をインターネットで調べるのもよいですが、地元の情報は地元の人が一番詳しいもの。せっかくなら英語で、周りの人に積極的に質問してみてくださいね!

イギリス親子留学&教師宅ホームステイのすすめ

イギリス親子留学&教師宅ホームステイ

英語発祥の地イギリス。語学と合わせて、歴史や文化への理解を深めながら短期間で正確な英語を身につけられる「イギリス親子留学」に挑戦してみませんか?

 

イギリスの英語教育は水準が高く、カリキュラムが体系化されているため教員による教え方のムラが少ないのが特長です。

 

長期の留学やホームステイは難しい…というファミリー向けに、家族旅行にちょっぴりプラスして楽しめる「おけいこ留学」「文化体験プログラム」をご用意いたしました。

 

お子様に大人気のハリー・ポッタースタジオ見学やロケ地巡りをはじめ、乗馬体験やスコーン作り、イングリッシュガーデンや世界遺産巡りなど、イギリスの文化や歴史を手軽にお楽しみいただけます。

乗馬も楽しめるイギリス親子留学・おけいこ留学

数日間のおけいこ留学、1週間程度のプチステイ、またビザが必要な長期留学まで、幅広い滞在スタイルに対応いたします。

 

旅育のプロ「たびえもん」の日本人スタッフが丁寧にお話を伺い、最適なプランをご提案いたします。

 

ぜひ、イギリス親子留学&教師宅ホームステイにチャレンジしてみてください。

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記事をお読み頂きありがとうございました!

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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー

後藤雅代(Masayo Goto)
Glolea! イギリス親子留学&旅育アンバサダー

およそ40ヶ国旅した経験談も含めながら、子連れの海外プチステイや海外旅行をすすめています。『お母さんが楽しいと子どもも楽しい!』自己犠牲を強いられがちな日本の子育てを変えたいと考えています。子連れで行った国は15ヶ国。うちイギリスでは親子ホームステイを経験。3児の母。

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