アメリカのお菓子 バナナブレッド/Banana Bread
Total cooking time: About 80min簡単! 美味しい! ニューヨークのママ直伝の「バナナブレッド」
以前ご紹介したジャマイカ料理で登場した私のニューヨークのママ、オルガ。
泊まりに行くと初日の朝ご飯は必ずベーグルとバナナブレッドを用意してくれます。彼女のバナナブレッドがこれまた絶品! 朝起きてキッチンに下りて行くと漂ってくる焼きたてのバナナブレッドの良い香りがたまりません。
とっても簡単に作れるので、是非このバナナブレッドを美味しいコーヒーとともに楽しんでください。
INGREDIENTS (ローフ型20 × 10 × 5.5 パウンド型1台分)
【A】
- 強力粉 90g ※なければ薄力粉でOK
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薄力粉 80g
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砂糖 65g
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ベーキングパウダー 3g
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塩 小さじ1/4
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無塩バター 100g
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卵 1個
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バナナ(良く熟して皮が茶色くなったもの) 2本
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牛乳 50ml
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バニラエッセンス 小さじ1/4
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レーズン 1/2カップ
DIRECTIONS
- オーブンを175℃に温める
- 【A】をすべてボウルに入れてフォークでかき混ぜる
- バターを20~30秒電子レンジで加熱して溶かし、2に加えて粉っぽさがなくなるまでゴムベラでよく混ぜる。ぽそぽそぼろぼろ状態になります。
- よく溶いた卵を加えてしっとりまとまるまでさらによく混ぜる。
- バナナをフォークで粗くつぶし、加える
- 牛乳、バニラエッセンス、レーズンを加えよくまぜる
- パウンド型に生地を流し入れ、オーブンで55分〜1時間焼く
- 粗熱が取れたら型からはずして冷ます
POINT
- 小麦粉や粉類はふるわずフォークで混ぜる
- あとは全ての材料を順番に足しながらゴムベラで混ぜる
が、オルガママ流。
こんな簡単にしっかり美味しく焼けるなんて! 本当に目から鱗でした。バナナはしっかり熟れて皮が茶色く、中身がぐにゅっと柔らかくなってしまったものをフォークで粗く潰して混ぜると焼き上がった時にバナナの食感が良い感じで残ります。熟れていないバナナを使用する場合はマッシャーできちんと潰してください。
アメリカはall purpose flourという小麦粉を一般的に使います。これは日本の中力粉〜準強力粉に近い小麦粉で、日本の薄力粉に近いものはcake flourとして売っています。
今回は強力粉と薄力粉をブレンドしましたが、強力粉がなければ薄力粉だけでも作れます。より軽い仕上がりになります。またアメリカのスイーツはベーキングパウダーとベーキングソーダを併用することが多いですが、今回はベーキングパウダーだけで作れるレシピにしました。
アメリカ合衆国/United States of America
アメリカ合衆国(アメリカがっしゅうこく、英語: United States of America)、通称アメリカ、米国(べいこく)は、北アメリカ大陸および北太平洋に位置する連邦共和国である。
イギリスの北米植民地が1776年7月4日に独立を宣言して成立した国家であり、「建国の父」らによる「アメリカ独立宣言」に於いて全ての人民の権利と平等を謳い、政府をその保障手段と明確に位置づけ、建国時から1865年のアメリカ合衆国憲法修正第13条批准までは奴隷制のような矛盾を抱えつつも、ロックらの人権思想を理念的基盤として歩んできた歴史を有する。少数のネイティブ・アメリカンと呼ばれる先住民以外の国民は、主にユーラシア大陸からの移民もしくはアフリカ大陸から奴隷貿易によって強制連行された者の子孫である。そのため、その母体になった国々や、その他多くの国家の特徴を経済的、政治的、軍事的、そして文化的にも合わせ持っている。
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