英語で「What made you happy?」ってどういう意味?★おやすみ前の親子英語&Good night(グッドナイト)英語フレーズ vol.3

橋元知子(Tomoko Hashimoto)
Glolea! ポジティブ英語アンバサダー

幸せな気持ちで眠りについてほしいと願うママの気持ちを込めて使いたいお休み前の親子英語フレーズ…What made you happy?

英語で「What made you happy?」ってどういう意味?

▲お子様が眠る時、楽しかった一日を思い返しながらハグ、キスなどと合わせて使いたいお休み前のマジックワード「What made you happy?」とはどういう意味?

お子さんが就寝する前に親御さんがされるルーティーン(routine=日課、繰り返されることやもの)はありますか?

  • 絵本を読んであげる
  • ぎゅーっと抱きしめる
  • 額にチュッとキスをしてあげる

…など、様々だと思いますが、

どうして私はそのような事をしているんだろう?

と、疑問に思ったことのある親御さんはいらっしゃいますでしょうか?

 

「昔からの流れでそうなってる」、「なんとなく」という方も多いかもしれません。

 

私が思うに、無意識にであれ、恐らくそこには「Happyな状態で、心地よい眠りについて欲しい」という、親御さんの願いが込められているのだと思います。

 

Happyに関係した歌には、Pharrell WilliamsのHappyがあります。

この曲は2013~2015年にかけて爆発的にヒットし、世界19ヶ国以上で1位になりました。ご自身がこの曲を口ずさんだご経験のある親御さんも多いかと思います。

 

なぜこんなにも大ヒットしたのでしょう?

 

歌詞には、このような部分があります。

Happy [作詞・作曲:Pharrell Williams]

<下記、Happの歌詞より一部引用>
Because I’m happy
Clap along if you feel like a room without a roof
Because I’m happy
Clap along if you feel like happiness is the truth
Because I’m happy
Clap along if you know what happiness is to you
Because I’m happy
Clap along if you feel like that’s what you wanna do

何度も

Because I’m happy

繰り返されていますね。

 

Happyな状態は、おそらく誰しもが1度は経験したことがあるはずです。

 

この曲が売れたのは、人種、年齢、性別等に限らず、どの人もその内容に共感できたからではないでしょうか? そして、Happyであるときの自分を連想し、幸せな気分になれたからではないでしょうか?

「What made you happy?」にまつわるワンポイント英語レッスン

今日ご紹介したいHappyを含むフレーズは、

What made you happy today? / 今日、どんなことでハッピーになれた?

です。

 

お子さんの就寝時、聞いてみて下さい。

あんなこともあったな~。こんなこともあったな~。

と、楽しかった一日を思い返しながら、ふんわりとした,、幸せな気持ちで夢の中に入れるでしょう。

 

What made you happy? + ハグ、キス

 

これをワンセットでRoutine(ルーティン)化していただければ、お子さんは

明日はどんなHappyな事が起こるのだろう?

と、心躍らせながら眠りにつけるかもしれませんね。

 

連載:おやすみ前の親子英語&Good night(グッドナイト)英語フレーズとは?
お子さんに「英語好きになってほしい!」そんな声をよく聞きます。英語好きを促す最適な方法は何と言っても、ママやパパがお子さんと一緒に楽しく英語を学ぶことです。「英語って楽しいものなんだよ」というポジティブ・メッセージを送ることが、お子様が英語好きになる一番の方法です! 英語圏のポジティブマインドを言語&フレーズと共に吸収し、英語を話しているときだけでなく、それ以外の生活においてもポジティブ思考で子育てできたらよいですね。前回までの連載でお伝えしてきた英語の褒め言葉や、励まし言葉に続き、本連載では親子英語で使えるポジティブクエスチョンで子供と愉しむ「グッドナイト英語」フレーズをお届けします。ぜひ、夜寝る前や、保育園/幼稚園などの帰り道、一緒にお風呂に入っている時に、ポジティブ・クエスチョンを一日一問。お子様のその答えを、心で、全身で、「聴いて」あげてみてください。お子様は肯定的な気持ちで一日を振り返り、明日に備えることが出来るでしょう。また、親御さんは、たくさんのワクワクに溢れたお子さんの毎日を知ることができる、良いきっかけになると思います。アメリカではGood nightの挨拶の後に、sweet dreamsとつけますが、お子様も、親御様も、幸せな気持ちで床に入り、良い夢をみること間違いなしです

記事をお読み頂きありがとうございました!

みんなの評価: -- (0件)

この記事を執筆したGlolea!アンバサダー

橋元知子(Tomoko Hashimoto)
Glolea! ポジティブ英語アンバサダー

ポジティブ英語を取り入れた子育てを実践中(3児の母)。経験を通して、子どもに関わる大人が異文化や英語の楽しさを感じれば、子どももこれらを好意的に受け止めるようになることを実感。博士号(国際日本学)、修士号(教育学、国際日本学)。保育士免許。英検1級。保育英検1級。英語学習学コーチ。現在は、東京未来大学こども心理学部で専任准教授として保育者、教員養成に関わる。共著「すぐに使えるIt’s英会話」。

お得な無料プレゼントやキャンペーン情報をお届けします![不定期配信]