英語で「Who did you spend the most time with?」ってどういう意味?★おやすみ前の親子英語&Good night(グッドナイト)英語フレーズ vol.8

橋元知子(Tomoko Hashimoto)
Glolea! ポジティブ英語アンバサダー

親子でHappyになれるお休み前の親子英語フレーズ…Who did you spend the most time with?

英語で「Who did you spend the most time with?」ってどういう意味?

▲一日の終わりにその日一緒に過ごしたお友達のことを思い出しながら眠りにつく。「Who did you spend the most time with?」と声がけをして親子で優しくほんわかした気持ちで眠りにつけると良いですね♪

お子さんが一日の多くの時間を過ごす保育園や幼稚園

 

そこでお子さんは先生やお友達と一緒に沢山のことを経験していますね。

 

お家でも、

今日〇〇ちゃん/くんと遊んだよ

とお話してくれるかもしれません。


ここで〇〇にはお子さんの記憶に一番残っているお友達の名前があがるのでしょうが、いつも決まった名前しか挙がらない、ということは無いですか?

 

そこで、お子さんの視点をちょっと変えてみて、

誰と一番多くの時間を過ごした?

と聞いてみるのはいかがでしょうか?

「 誰と一番多くの時間を過ごした?」は英語でなんて言う?


英語では、

Who did you spend the most time with? / 誰と一番多くの時間を過ごした?

ですね。

 

遊ぶ内容によって一緒に過ごすお友達は異なるかもしれないので、いつもと違う名前があがるかもしれません。もしかすると、親御さんが初めて聞く名前もあるかもしれませんね。

親子で心地よく眠るために「心的時計」がゆっくり進む子供と共に充実した日々を過ごす

「心的時計」とは?

ちょっと話しが変わりますが、「時間」つながりで。。。

 

皆さんは、子供の頃は一日が長く感じられたのに、大人になったら短く感じられるようになった、ということはありませんか?

 

心理学を専門にしている千葉大学の一川誠氏によれば、これは心の中にある「心的時計」が色々な要因によって進み方を変えるからだそうです。

子供時間・大人時間

▲「心的時計」がゆっくり進むからこそ、大人時間と比べて、子供の頃は一日が長く感じられる。

1つの理由としては、子供にとっては全ての経験が新鮮で刺激的だけれども、大人になると色々な事が経験済みで、さほど大きなこととして感じられなくなるためなのだそうです。

 

大人になると短く感じられる「時間」、 これは「錯覚」の一つといえます。

 

 

この考えを応用すると、大人でも

毎日が楽しい!

と思えるよう、心がけて過ごせば

今日もワクワクする経験を沢山した!

と床につけるのかもしれません。

 

心的時計がゆっくり進む、充実した日々を親子ともども過ごし、一日の終わりに、その日一緒に沢山の時間を共に過ごした友人のことを思い出しながら眠りにつく

 

素敵な夢がみられそうな気がしませんか?

 

親御さんもお子さんも、優しくほんわかした気持ちで眠りにつけるかもしませんね。

「Who did you spend the most time with?」にまつわるワンポイント英語レッスン

Spendは「使う、費やす、かける」などという意味です。

お金を使うは英語でSpend

▲Spendは時間だけでなく「お金を費やす=Spend money」という表現をしたい時にも使うことができます。

今回は「時間」を費やす、という意味で使いましたが、他にも、

  • 労力
  • お金(spend a fortune on~大金をつかう)

などという時にも使う単語です。

 

是非、語彙のレパートリーに加えてくださいね。

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連載:おやすみ前の親子英語&Good night(グッドナイト)英語フレーズとは?
お子さんに「英語好きになってほしい!」そんな声をよく聞きます。英語好きを促す最適な方法は何と言っても、ママやパパがお子さんと一緒に楽しく英語を学ぶことです。「英語って楽しいものなんだよ」というポジティブ・メッセージを送ることが、お子様が英語好きになる一番の方法です! 英語圏のポジティブマインドを言語&フレーズと共に吸収し、英語を話しているときだけでなく、それ以外の生活においてもポジティブ思考で子育てできたらよいですね。前回までの連載でお伝えしてきた英語の褒め言葉や、励まし言葉に続き、本連載では親子英語で使えるポジティブクエスチョンで子供と愉しむ「グッドナイト英語」フレーズをお届けします。ぜひ、夜寝る前や、保育園/幼稚園などの帰り道、一緒にお風呂に入っている時に、ポジティブ・クエスチョンを一日一問。お子様のその答えを、心で、全身で、「聴いて」あげてみてください。お子様は肯定的な気持ちで一日を振り返り、明日に備えることが出来るでしょう。また、親御さんは、たくさんのワクワクに溢れたお子さんの毎日を知ることができる、良いきっかけになると思います。アメリカではGood nightの挨拶の後に、sweet dreamsとつけますが、お子様も、親御様も、幸せな気持ちで床に入り、良い夢をみること間違いなしです

記事をお読み頂きありがとうございました!

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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー

橋元知子(Tomoko Hashimoto)
Glolea! ポジティブ英語アンバサダー

ポジティブ英語を取り入れた子育てを実践中(3児の母)。経験を通して、子どもに関わる大人が異文化や英語の楽しさを感じれば、子どももこれらを好意的に受け止めるようになることを実感。博士号(国際日本学)、修士号(教育学、国際日本学)。保育士免許。英検1級。保育英検1級。英語学習学コーチ。現在は、東京未来大学こども心理学部で専任准教授として保育者、教員養成に関わる。共著「すぐに使えるIt’s英会話」。

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